車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモにされてしまいます。
私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では88万円になって、約60万GETしました。
複数社からの買取査定の比較を行わないと必ず損します。
なぜなら、市場の競争の原理として買取業者同士で勝負してもらうことで買取額が吊り上がるからです。
一社だけに買取査定を依頼すると、比較する業者がいないので必ず最安値の買取額を提示されます。必ずです。
そうならないために一括査定を使います。
大手買取業者30社以上が勝手に競って「最高額」を提示してくれます。
無料でその場で(スマホで)90秒で愛車の最高額がわかる!
そんな疑問にお答えします。
2022年冬に情報が解禁された5代目新型プリウス。
デザイン性にこだわっているとの前情報もあり、内装がどのように変化しているか気になっている方も多いのではないでしょうか?
今回は、5代目新型プリウスの内装について、情報をお伝えしてまいります。
目次
【5代目】新型プリウスについて
2022年11月に情報解禁されてから2ヶ月、2023年1月10日に5代目となる新型プリウスが発売されました。
新型プリウスに詰められたこだわりについてお伝えいたします。
「一目惚れするデザイン」を求めた外装
今回販売される新型プリウスは「Hybrid Reborn」をコンセプトにかっこよさを追求した外装と加速性能を併せ持ったモデルとして打ち出しています。
これまでの独自のアイコンである「モノフォルムシルエット」を引き継ぎながら、ルーフの頂点を後方に移動することでよりスポーティなシルエットに進化しています。
ボディの低重心化と19インチ大径タイヤの採用する事によって、よりスタイリッシュなデザインとなっています。
「虜にさせる走り」を追求した加速性能と併せもつ安全性能
外装だけでなく、加速性能も追求したのが今回のモデルのポイント。
更に加速性能が高まり、0-100km/h加速で9.3秒をマークしています。
また安全性も考慮し、最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を標準装備。
Tコネクトとの連携で万が一の時の自動通報機能も装備できるので、安全性能はより高まっていますね。
従来のモデルと比べ、新時代に見合ったプリウスとして生まれ変わっています。
新型プリウスの気になる燃費
プリウスと言えば【低燃費】、プリウスの認知度を一気に高めた、大きなポイントですよね。
2022年には情報公開されていなかった新型プリウスの気になる燃費はこちら
5代目プリウスの燃費
- Z、Gグレード=28.6 km/L
- U、Xグレード=32.6 km/L
4代目プリウスの燃費は40.8km/Lとなっている為、やはりボディのサイズも大きくなっている事から、燃費性能は下がっていますね。
ちなみに過去のプリウスの燃費性能はこちら。
- 初代プリウス=28.0km/L
- 2代目プリウス=35.5km/L
- 3代目プリウス=38.0km/L
- 4代目プリウス=40.8km/L
燃費ではなく、デザインにこだわって振り切ったトヨタの気力が感じられますね。
新型プリウスの販売価格
続いて気になるのが、新型プリウスの販売価格ですよね。
各グレードの販売価格はこちら
新型プリウスの販売価格
- Xグレード=275万円~
- Uグレード=299万円~(月16,610円~)
- Gグレード=320万円~
- Zグレード=370万円~
今回の新型プリウスは価格が一番低いXクラスでも275万円となっています。
4代目プリウスの価格が242万円からの販売価格であったことを見ると、価格からも高級仕様である事が伺えます。
価格が一番低いXクラスは、法人用として販売されているグレードのようで、個人で購入する際はU、G、Zクラスから選択する事になります。
更に、Uクラスの購入はKINTOで月額利用料を支払う形式のみとなっている為、トヨタディーラーに足を運んで購入する事ができるのは、G、Zのみとなっています。
PHEV(プラグインハイブリッド車)モデルは、3月ごろに販売予定となっているので、今後そちらの販売価格も気になりますね。
新型プリウスこだわりの内装のポイント
今回の新型プリウスでは、外装だけではなく内装にもこだわっているんです。
新型プリウスのこだわった内装のポイントはこちら。
- トップマウントメーターの配置
- トヨタ初採用のイルミネーション通知システム
- スポーツカー様のシート配置
ひとつずつ見ていきましょう。
トップマウントメーターの配置
4代目プリウスとの大きな違いとして、メーターの配置が車体のセンターから運転席前方に変更となった事です。
安全運転とする為にも、この変更は大きなポイント。
必要な情報がメーター付近に集約されているので、より運転に集中しやすい内装となっています。
トヨタ初採用のイルミネーション通知システム
やはり内装のポイントとなるのは、色ですよね。
新型プリウスの内装色は、Zグレードではグラディエントブラック(以下、ブラック)に加え、無償オプションとなるマチュアレッド(以下、レッド)の2色から選ぶことができます。
内装色にブラックを選択すると、
- 室内基調色=ブラックとダークグレー
- アクセントカラー=ニュアンススティールカラー
- インパネのイルミネーションカラー=ブルー
一方、内装色にレッドを選択すると、
- 室内基調色=ブラック
- アクセントカラー=アナダイズドレッドカラー
- インパネのイルミネーションカラー=レッド
となり、内装色の組み合わせも大きく変わります。
又、今回トヨタ初採用となったイルミネーション通知システムにより、インパネのイルミネーションが内装をおしゃれにするだけでなく、点滅によって注意喚起も促してくれるようになっているのです。
注意喚起の点滅時は、時間帯に合わせて照度を自動調整してくれるので、運転の邪魔にもなりません。
おしゃれだけに留まらないところにこだわりを感じますね。
スポーツカー様のシート配置
そして今回の新型プリウスの内装で大きなポイントとなるのが、シート配置の低さ。
全体の車高が低くなっている事もあり、車内に乗り込む際はまるでスポーツカーに乗り込むかのようなわくわく感を味わえます。
ステアリングスイッチも直感的に操作できる仕様となっている為、スイッチ操作に悩む時間も短縮されます。
内装のデザインと運転性能にこだわっている新型プリウスへの注目度はまだまだ高まるばかりですね。
【新時代の幕開け】新型プリウスこだわりの内装を詳しくご紹介!:まとめ
今回は注目度が高まっている新型プリウスのこだわっている内装についてお伝えいたしました。
今回の記事のポイント
2023年1月10日に5代目新型プリウス販売開始
新型プリウスは32.6 km/Lと燃費性能は下がっている
販売価格は275万円からと歴代最高価格
トヨタ初採用のイルミネーション通知システムでおしゃれなデザインと安全性能の両立を実現
スポーツカー様のシート配置に心踊る
新型プリウスの進化に目が離せない
いよいよ販売が開始された5代目新型プリウス、内装にもこだわりが詰まっていましたね。
既に入荷が1年から1年半待ちとなっており、注目度の高さが伺えますね。
低燃費だけではない魅力の詰まった新型プリウスから、まだまだ目が離せませんね。
こちらの記事も参考にする