アレンジ ルーミー 内装

ルーミーの内装はどうなっているの?あなたならどうアレンジする?

ルーミーってどんな内装なんだろう?私もアレンジできるのかなぁ?

そんな悩みを解決する1台を紹介します。

トヨタのルーミーは、2016年11月に発売されました。

人気のハイトールワゴンで、『使える!動ける広い部屋!』というコンセプトの車です。

幅広い年齢層の方の、それぞれの日常シーンで大活躍しています。

そんなルーミーの室内空間をもっと良く、もっと自分好みの快適な空間にしてみたい、と思っている方はたくさんいるんじゃないでしょうか?

そんなあなたのためにこの記事を用意してみました。

この記事を読んだあなたが、ルーミーを人とは違った1台にアレンジしたり、自分だけのルーミーに仕上げるための参考になれば幸いです。

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ルーミーってどんな車?

【引用:トヨタ】

どんな車なのか気になりますよね。

さっそくルーミーがどんな車なのか見ていきましょう。

名前の由来

(ROOMY)は、英語で「広々とした」という意味の単語から名付けられました。

名前の通り広い室内空間が特徴になっています。

アクティブに行動する人や、子育てファミリーにとっては大活躍をしてくれる場面が多い車ではないでしょうか。

ルーミーの歴史

2016年11月発売

この当時のルーミーは「タンク」の兄弟車として同じタイミングで発売されました。

ダイハツの「トール」のOEM車になります。

メモ

OEM車とは…他社が開発製造した車種を提供してもらい、それに自社のバッチ(エンブレム)を装着して販売している車のこと

街乗りでの事故被害を軽減するため「スマートアシストⅡ」を掲載し、安心してドライブを楽しめます。

2018年11月

マイナーチェンジされました。

それによって、特別仕様車の「Gコージーエディション」というモデルが登場しました。

ベースグレードのグレードGとの違いは、バックドアのガーニッシュがメッキ使用になっています。

「スマートアシストⅢ」では、衝突回避支援ブレーキ機能やオートハイビームなどの安全装置があるためより安心できます。

2019年10月

この時はモデルチェンジやマイナーチェンジなどが行われたわけではなく、消費税変更に伴った価格変更が行われました。

2020年9月

マイナーチェンジが行われました。

現行モデルで兄弟車として発売された「タンク」と1本化されました。

広い車内と使い勝手はそのままに、安全装備を向上させています。

進化した予防安全機能「スマートアシスト」が全車に標準装備されました。

スマートアシストに含まれる機能

  • 衝突警報機能/衝突回避支援ブレーキ機能
  • ブレーキ制御付き誤発進抑制機能(前方・後方)
  • 車線逸脱警報機能
  • ふらつき警報
  • 路側逸脱警報
  • 全車速追従機能付きACC(アダプティブクルーズコントロール/停止保持機能あり)(カスタムに標準装備)
  • オートハイビーム(グレードX,G,G‐Tに標準装備)/ADB(アダプティブドライビングビーム)(カスタムに標準装備)
  • 先行車発進お知らせ機能
  • 標識認識機能(グレードXにメーカーオプション)

登場してから、大きなモデルチェンジはしていないルーミーですが、依然として需要があり人気を保っている理由は何なのでしょうか。

次は特徴を見ていきましょう。

ルーミーの特徴

見ての通り、コンパクトカーであるのに広々とした車内空間になっています。

スライドドアが装備されており、広々とした開口口の幅は597mmもあるためとても使いやすくなっています。

開口高は1216mmになっていて、乗降の際に高さが気になる事もないと思います。

荷物を持っていてもスムーズに乗車できそうですね。

お子様やご年配の方でも安心です。

ルーミーの優しさはそれだけではなく、後部座席の両側に乗降を補助するための手すり(アシストグリップ)が付いているということです。

すばらしい配慮ですよね。

【引用:トヨタ】

そして、ターボエンジンを搭載しているグレードもあるので、そちらを選択すれば1.0Lという小排気量ながら、力強い走りができます。

街乗りには十分なパワーを感じることができ、ストレスなく運転を楽しめそうです。

 

ルーミーの内装は

【引用:トヨタ】

まずは、ハイトールワゴンと言われるルーミーのサイズです。

  • 全長:3705mm
  • 全幅:1670mm
  • 全高:1735mm
  • 室内長:2180mm
  • 室内幅:1480mm
  • 室内高:1355mm

ルーミーはミニバンのような使い勝手と大きすぎないサイズ感がちょうどいいですね。

小回り性能は軽自動車並みで路地や曲がり角の多い街中でも操作しやすくなっています。

私のように、田舎に住んでいると細い道も結構多くあるので、小回りが利くと助かるような場面はたくさんあります。

収納はどのくらいあるの?

ルーミーにはたくさんの収納スペースがあります。

置く、入れる、しまうなどいろいろな収納が室内の至る所にあるので、スペースを上手に使って室内がいつでもすっきり快適になります。

気の利いた便利な収納まであって、ほんとに助かりますよね。

さっそく紹介いたします。

収納

  • 大型助手席オープントレイ
  • 回転式カップホルダー(運転席・助手席)
  • 助手席グローブボックス
  • 買い物フック(助手席側・デッキサイド左右)
  • センタークラスターポケット(左右)
  • 着脱式大型センターダストボックス
  • フロントドアプルハンドルポケット(運転席・助手席)
  • フロントドアポケット&ボトルホルダー(運転席・助手席)
  • センターフロアトレイ
  • シートバックテーブル 買い物フック・ドリンクホルダー2個付き(運転席・助手席)
  • 助手席シートバックポケット
  • 助手席シートアンダートレイ
  • トレイ式デッキサイドトリムポケット(ボトルホルダー付き)+デッキサイドランプ
  • デッキボックス

大型助手席オープントレイ

ティッシュケースなども置ける大型スペースになっています。

【引用:トヨタ】

回転式カップホルダー(運転席・助手席)

回転式のカップホルダーがついています。

丸形だけでなく四角いパックの飲料などを置けるのは嬉しいですね。

【引用:トヨタ】

助手席グローブボックス

助手席前にあるグローブボックスには車検証や車の取扱い説明書など入れてもいいですね。

【引用:トヨタ】

買い物フック(助手席側・デッキサイド左右)

助手席右足元、デッキサイド左右の計3つもフックがついています。

買い物袋やごみ袋などかけておくのに丁度良さそうですね。

【引用:トヨタ】

センタークラスターポケット(左右)

スマホなどを置くのに便利なスペースですね。

【引用:トヨタ】

着脱式大型センターダストボックス

ペットボトルが数本入る大容量ボックスです。

着脱式なのでゴミ箱としても使えそうです。

【引用:トヨタ】

フロントドアプルハンドルポケット(運転席・助手席)

運転席・助手席ドアに小さい財布やカードケースなど入りそうなポケットがあります。

【引用:トヨタ】

フロントドアポケット&ボトルホルダー(運転席・助手席)

運転席・助手席ドアポケットにペットボトルや書類、本などいれておけそうです。

【引用:トヨタ】

センターフロアトレイ

近くに置いておきたい荷物などサッと置ける便利なスペースですね。

【引用:トヨタ】

シートバックテーブル 買い物フック・ドリンクホルダー2個付き(運転席・助手席)

全車にメーカーパッケージオプションにはなりますが、買い物フック付きのテーブルにはドリンクホルダーが2つもついています。

【引用:トヨタ】

助手席シートバックポケット

標準装備で書類などをしまえるポケットがついています。

【引用:トヨタ】

助手席シートアンダートレイ

Xグレード以外に標準装備のトレイには、運転時に靴を履き替えたい場合などに、替えの靴を入れておいたりできます。

【引用:トヨタ】

トレイ式デッキサイドトリムポケット(ボトルホルダー付き)+デッキサイドランプ

リアシートの両側にも収納ポケットがついています。

【引用:トヨタ】

デッキボックス

デッキボード下になりますが、掃除用具や工具など入れてくのに丁度良さそうです。

【引用:トヨタ】

一度に紹介しましたがすごい量です。

これだけあれば物の置き場所に困ることもなさそうですね。

私、個人的にはシートバックテーブルがお気に入りです。

外出した際に車内で食事をとる時などはホントに助かります。

だいぶ車内の様子が分かってきたところで、どういうアレンジが出来るのか紹介していきます。

 

ルーミーのアレンジ

【引用:トヨタ】

運転席に座った時にまず目がいくのはインパネ部分ではないでしょうか。

その部分が自分の大好きな仕様になっていたら、出発前からテンションも上がりますよね。

ということでインパネ部分のアレンジから紹介しようと思います。

インテリアパネル

【引用:トヨタ】

トヨタ純正からの紹介です。

センターレジスター部分(図の水色の部分)は、金属調パネルとすることで、先進的なインテリア空間を演出してくれます。

インテリアパネル(図のピンクの部分)は3種類用意されています。

  • ウッド調…暖かみのある優しい雰囲気
  • ブラックウッド調…モダンでシックな大人の雰囲気
  • ピアノブラック調…つややかで光沢のあるゴージャスな雰囲気

センタークラスタパネル

センタークラスターパネルも合わせて変えても良さそうですね。

【引用:楽天】

エアコン吹き出し口パネル

エアコンの吹き出し口を変えるととても雰囲気が変わりますね。

【引用:楽天】

スタートステッカー

スタートステッカーのカラーを変えてみるのもさりげないおしゃれですよね。

【引用:Amazon】

シフトカバー

シフトカバーもカラーバリエーションがたくさんあるので、好きなカラーが見つかるんじゃないでしょうか。

【引用:楽天】

シートカバー

【引用:トヨタ】

次は純正シートカバーですが、革調シートカバーと撥水カバーが施されたフルシートカバーはブラックとベージュの2種類から選べます。

革調シートカバー(スエード調)の色展開はブラックのみですが、手触りの良さと、高級感が魅力のアイテムです。

シートが変わるだけでも車内の雰囲気は随分変わりますよね。

小さいお子様がいると、何かをこぼしてしまったり汚してしまうこともあると思いますが、撥水加工が施されているとサッとふき取ることができるので安心ですね。

ルームランプ

【引用:トヨタ

あと、個人的にいいなぁと思っているのが、この『プラズマクラスター掲載LEDルームランプ』になります。

トヨタ純正品です。

心地いい空間にはクリーンな空気であってもらいたいですよね。

このランプの性能を紹介します。

4つの性能

  • 車室内に浮遊するカビ菌を分解・除去し、浮遊菌、浮遊ウイルスの作用を抑える。
  • タバコのニオイなど付着臭の成分を分解・除去し、気にならないレベルまで脱臭する。
  • 高濃度プラズマクラスターイオンがお肌につやを与える効果を発揮。
  • ランプは省電力で明るさ2倍、見栄えもスッキリ、二段切り替えで風量の調節が可能。

花粉症に悩まされている方は、窓を開けることもできないのではないでしょうか。

そんな時は大いに活躍してくれるアイテムだと思います。

 

ルーミーの内装はどうなっているの?あなたならどうアレンジしますか?:まとめ

【引用:トヨタ】

どの年代の方が乗っても、満足してもらえそうな車のように感じました。

使う用途も、普段の街乗りからアウトドアの好きな人まで対応できるような内装になっていましたね。

アレンジ方法もたくさんあります。

自分が一番落ち着く空間を作り上げてほしいと思ってます。

そんなルーミーを自分好みにアレンジして、大好きな車内空間でくつろぎ癒され、たくさんお出かけしてもらいたいです。

きっと素敵な思い出もたくさんできるはずです。

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