車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモにされてしまいます。
私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では88万円になって、約60万GETしました。
複数社からの買取査定の比較を行わないと必ず損します。
なぜなら、市場の競争の原理として買取業者同士で勝負してもらうことで買取額が吊り上がるからです。
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86はトヨタのスポーツカーの代名詞的存在ですが他にもスープラやアルテッツァも有名ですよね。
比較的若者に多い傾向にあります。価格を他のスポーツカーと比較しても安価に購入できることが若者から支持を受けやすいのだと思います。
こんな方にオススメ
スポーツカーが好き
燃費を余り気にしない
運転をすること自体が好き
86は『AE86』に由来しており、当時エンジンだけが違う『AE85』と区別するためにハチロクと呼ぶようになったそうです。
目次
ハチロク呼びの原点!『AE86』とは?
出典引用:環境ビジネスオンライン
実は1983年にデビューしたカローラレビン、スプリンタートレノの4代目が86の原点と言われています。
原点も含めたら、40年ほど経っていますね。
排気量1.6L車をスプリンタートレノ『AE86』1.5L車をカローラレビン『AE85』見た目も内装も同じなため、姉妹車になります。
カローラレビンはヘッドライトが固定だが、スプリンタートレノは格納式のヘッドライトを採用していた為最初は別の車だと思われていた。
AE86は車体重量が約900kgと軽量ボディなので走り屋の定番車種になっていた。
(一般的な軽自動車の重さは700kg~1100kgくらい)
AE86は漫画『イニシャルD』の主人公の愛車として登場し、大胆なドリフトを行っていたので当時の若者はこぞって練習をしていたくらい人気だった。
また当時はバブル期だったので豪華で高性能な車種が人気だった。
1987年に5代目カローラレビンは『プチソアラ』スプリンタートレノは『プチスープラ』と言われるほど高性能な車となっていった。
先代86と現行86GRはなにが違うの?そもそもなんでスバルと共同開発したの?
出典引用:Motor-Fan
両社の意見が合致すれば、他社との共同開発は決して珍しいことではありません。
共同開発車の例
86(トヨタ)とBRZ(スバル)
ekワゴン(三菱)とデイズ(日産)
ekスペース(三菱)とルークス(日産)
結論、外装に変化は見られないように感じるが、内装や安全技術などは飛躍的に向上していますよ。
先代の86GTと今のGRはどこが違うのか比較してみましょう。
出典引用:カーミー
86GT”Limited”
車体全長 4,240mm
車体全幅 1,775mm
車体全高 1,320mm
排気量 1,998cc
燃費 12.8km/L
新車本体価格 3487000円
エンジン形式 FA20(スバルの水平対向4気筒エンジン)
出典引用:webCG
86GR
車体全長 4,265mm
車体全幅 1,775 mm
車体全高 1,310mm
排気量 2,387cc
燃費 11.9km/L
新車本体価格 3512000円
エンジン D-4S搭載の水平対向4気筒エンジン(クラウンと同じエンジン)
上記から車体全高を-10mm低くして、排気量を約400cc上昇させていて、タイヤのサイズも17インチから18インチに変更していますね。
単純に排気量を増やすと加速感が増し、さらに全高を低くすることによって空気抵抗が減るのでよりスポーツカーらしくなったと言えますね。
GR86になってからは安全性能にも力を入れていて先代よりもさらに安全に走行することができます。
追加となった安全装置
ステアリング連動ヘッドランプ
コーナーなどを曲がった時にタイヤの速度などに合わせて照らす場所が移動するヘッドライトのこと
後側方警戒支援システム
後ろから接近する車や、右左折を行う際にウィンカー部分の一部を点灯させて警戒を促す機能
GR86の内装は近未来的な仕上がりに!
出典引用:webCG
スポーツカーは外装と走りを意識しすぎて内装までは行き届かないことが多い気がします。
ですが、GR86では内装もきちんと運転者や同乗者にも喜ばれる仕様になっています。
スピードメーターを7インチサイズの液晶メーターにすることによって近未来感を出しつつ
カラーバリエーションもブラック、ホワイトとシンプルになっていてより見えやすくなっています。
特に注目すべきはシート部分になります。
私の知り合いにGR86を購入した方がいて同乗しましたが、とにかく感動しました。
スポーツカーと言えば姿勢が辛いので私は助手席に長時間乗れないんですよ。(特にフェラーリやランボルギーニなど)
ですがGR86では骨盤のあたりから背中にかけてフィットしているのでとても快適ですよ!
しかもそのシートが全席に採用されているので同乗者も同じ感覚になります。
しかもラゲッジスペースもかなり広く設計されていて、トランクスルー状態(後部座席を前に倒した状態)にするとタイヤが4本+工具類も積み込めちゃいます!
これができるということは簡易的なアウトドアなら可能という事なんですよ。
こんな素敵な車なので自分用にカスタマイズしてみましょう。
GR86の内装にぴったりなアイテム~3選~
ルームライトは夜間の乗車においてとても重要です。
荷下ろしや乗車の際に頭をぶつけた経験はありませんか?(私はよく当たります。)
こちらLEDになっているので夜間でも明るくなり、より快適になります。
取り付けも面倒な配線等も無いので簡単に取り付けられますよ!
ドリンクホルダーは各場所にあった方が便利ですよね!
こちらは助手席側に取り付けるだけのタイプになるので、夏場でもドリンクが詰めない!なんてことが無くなります。
こちらはエアコンのスイッチカバーになります。
元々エアコンにカバーはついていますがこちらはGR86のボディーカラーである赤色になっているのでとても良く合います。
トヨタが生み出した名車86について考察!内装のカスタムは可能?:まとめ
出典引用:K'SPEC NOW
まとめ
スポーツカーだが日常でも使う事ができる
簡単なアウトドアなら可能
なにより見た目がカッコいい
86はスポーツカーの部類なので見た目がカッコいいのでステータス性も十分ですし、安全性能がさらに進化しているので日常生活でも十分に活躍してくれます。
スポーツカーの概念を根本から変えた車になっているので、運転者だけではなく同乗者も楽しませてくれます。
86=走り屋の車ではなく、『運転』そのものを楽しむための車なので86と共に人生を楽しんでみてはいかがですか?