車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモにされてしまいます。
私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では88万円になって、約60万GETしました。
複数社からの買取査定の比較を行わないと必ず損します。
なぜなら、市場の競争の原理として買取業者同士で勝負してもらうことで買取額が吊り上がるからです。
一社だけに買取査定を依頼すると、比較する業者がいないので必ず最安値の買取額を提示されます。必ずです。
そうならないために一括査定を使います。
大手買取業者30社以上が勝手に競って「最高額」を提示してくれます。
無料でその場で(スマホで)90秒で愛車の最高額がわかる!
ソリオはスズキが製造・販売するコンパクトトールワゴンです。
その前身となったのは1997年に発売されたワゴンRワイドで、2000年の改良でワゴンRソリオとなり、2005年の改良でソリオとなりました。
2020年には5年ぶりにフルモデルチェンジが行われたばかりで、幅広い層から支持を受けている人気の車種です。
吉沢亮さんや橋本環奈さんが出演されているCMをご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
あの楽しそうなCMを観てるとこっちまで楽しい気分になってくるんですよね~。
私はお正月休みにテレビを観てましたが「広々乗れる~♪キビキビ走る~♪」のリズムとフレーズが頭から離れなくなってます。
さて、そんな「広々乗れる~♪」ソリオですが、荷物もどれくらい積めるか気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
本記事ではソリオの荷台の寸法をライバル車との比較をしながら解説していきます。
目次
2020年のフルモデルチェンジで何が変わった?
引用:スズキ公式ホームページ
さて、ソリオは2020年に3代目から4代目へとフルモデルチェンジが行われましたが、何が大きく変わったのでしょうか?
それはずばり車体の大きさです。
では早速3代目と4代目の比較し、どれくらい変わったのか見てみましょう。
まずはこちらが3代目のサイズです。
全長 | 全幅 | 全高 | ホイールベース |
3710㎜(ソリオバンディット 3720㎜) | 1625㎜ | 1745㎜ | 2480㎜ |
続いてこちらが4代目のサイズになります。
全長 | 全幅 | 全高 | ホイールベース |
3790㎜ | 1645㎜ | 1745㎜ | 2480㎜ |
全幅は2㎝、全長は8㎝大きくなっているんですね。
フルモデルチェンジをするにあたり、スズキはファミリー層を中心とした「後席の快適性向上」「荷室の拡大」「安全装備の充実」を求める顧客の声を重視したとのことです。
広々した快適な車内なら家族旅行でドライブするのも楽しくなりますよね。
私も広々した車で家族連れでドライブに行ってはしゃいだりキャンプを楽しんだり…なんてカーライフに憧れちゃいます。
特筆すべき点は全長、全幅といったサイズは大きくなりつつ、ホイールベースが変わっていないことでしょうか。
ホイールベースが大きくなると急カーブが曲がりにくくなるというデメリットがありますが、ソリオはその心配が無さそうです。
コンパクトトールワゴンならではの小回りの良さを維持しながら大きく進化したという事になりますね。
ソリオの荷台の寸法は?
ではソリオの荷台の寸法はどうなっているんでしょうか。
特にたくさん荷物を積んだりする人やお子さんがいらっしゃる家族連れの方は気になりますよね。
ソリオの荷台の寸法は下記の通りとなっております。
荷室長 | 荷室幅 | 荷室開口高 |
550~715㎜ | 1020㎜ | 980㎜ |
リアシートを収納することで荷室長を最大にした時は1390㎜まで広げることが出来ます。
では続いてライバル車との比較を行っていきましょう。
ソリオと良く比較されることがあるのはホンダのN-BOX、トヨタのルーミー、三菱のデリカD:2と言ったところでしょうか。
それではそれぞれのサイズを見ていきましょう。
ホンダのN-BOX、トヨタのルーミーのサイズは下記の通りとなっています。
荷室長 | 荷室幅 | 荷室開口高 | |
ホンダN-BOX | 440~630㎜ | 1120㎜ | 1205㎜ |
トヨタ ルーミー | 500~740㎜ | 1300㎜ | 985㎜ |
三菱 デリカD:2 | 550~715㎜ | 1020㎜ | 960㎜ |
ホンダのN-BOXは荷室長が短い代わりに荷室長が高かったりと、特徴があるのは面白いですね。
単純な荷室の広さで言えばトヨタのルーミーに軍配が上がりそうな感じです。
三菱のデリカD:2はソリオとは姉妹車になるんですね。そのため外装や内装はほぼ同様のスペックになっていそうです。
これらと比較してみるとソリオだけが圧倒的に広くて他車よりも優れているというわけでは無さそうですよね。
それぞれの車に長所・短所があってという感じでしょうか。
前述の通りソリオはフルモデルチェンジにあたり、後席の快適性向上、荷室の拡大を重視しています。
他車と比較して荷室の広さに大きな差はなくとも沢山荷物を積める事には間違いありません。
このようにスーツケース5台も収まっちゃいます。
引用:スズキ公式ホームページ
他にもソリオは荷室の下にサブトランクがあり、(HYBRID MZ・HYBRID MX・Gの2WD車)これが中々に使い勝手が良さそうです。
ふだんあまり使わない物を入れておくのに便利で、サブトランクを開けっ放しにすれば背の高い荷物も積むことが出来ます。
引用:スズキ公式ホームページ
広々と乗れて収納性もバッチリなソリオ。
ファミリー層やカップルで使う方など、幅広い層にお勧めできるのではないでしょうか。
他にもたくさん!ソリオの魅力
引用:スズキ公式ホームページ
さて、ここまでソリオとライバル車と比較してきましたが、ソリオの魅力は広々した車内、荷室だけではありません。
もう少しその辺りを詳しく見てみましょう。
選べる2つのハイブリッド
ソリオはグレードによってハイブリッド(HYBRID SZ)とマイルドハイブリッド(HYBRID MZ・HYBRID MX)が選べるようになっています。
ハイブリッドはキビキビ走る標準モードとEV走行の頻度が上がるエコモードがスイッチひとつで選べるようになっています。
一方でマイルドハイブリッドは発進や加速をする時にエンジンをモーターがサポートしてくれるようになっています。
実はライバル車のホンダのN-BOX、トヨタのルーミーにはまだハイブリッド車が出ていないんですよね。
家計が浮けば節約になっていいことだらけですし、つい燃費が良いほうを選びたくなりますよね。
私もソリオとルーミーを試乗会で乗ってみて比較してみましたが、ソリオのほうがやはりエンジン音も静かで快適だったかなーという印象です。
豊富なカラーバリエーション
カラーバリエーションが多いのもソリオの特徴の一つです。
ハイブリッド(HYBRID SZ)は5色の2トーンカラー、6色のモノトーンカラーから選べます。
マイルドハイブリッド(HYBRID MZ・HYBRID MX)からは8色のモノトーンカラーが選べるようになっています。
定番色からちょっと明るめな色まで、自分の好みに合った色を探すのも車選びの楽しみですよね。
ソリオの荷台は広い?寸法は?ライバル車と比較してみました!:まとめ
- ソリオは広々した車内で荷室も使い勝手がいい。
- ファミリー層やカップルはもちろん、幅広い層の人におススメ。
- ライバル車にはない、ハイブリッド車があり燃費も良い。
キビキビ走る、コンパクトカーならではの小回りの良さはそのままに大きくなったソリオ。
今後の進化にも目が離せないですね。