車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモにされてしまいます。
私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では88万円になって、約60万GETしました。
複数社からの買取査定の比較を行わないと必ず損します。
なぜなら、市場の競争の原理として買取業者同士で勝負してもらうことで買取額が吊り上がるからです。
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その質問にお答えします。
エルグランドe51は、私が子供の頃、親戚の人によく乗せてもらったので、今でも好きなモデルの車になります。
私のように今でも好きな人がいるほど、人気だった高級ミニバンなんですよ。
現在は中古車でしか購入はできませんが、100万円以内で購入することができるため、今でもエルグランドe51に乗りたくて、購入する人は珍しくありせん。
内装や座席もファーストクラスをコンセプトに作られている高級ミニバンのため、実は今の車にはない当時の最先端機能も付いているんですよ。
当時の最先端機能が付いている内装が気になる!
今回は大人気モデルだった、10年以上前の高級ミニバンであるエルグランドe51の当時の最先端機能がある内装を詳しく見ていきましょう。
こんな人にオススメ
エルグランドe51の購入を検討している人
エルグランドe51の内装を詳しく知りたい人
10年前の元高級ミニバンエルグランドe51の当時の最先端機能を知りたい人
目次
10年以上前の元高級ミニバンエルグランドe51はどんな車?
引用:日産自動車ニュースルーム
エルグランドe51は、日産自動車が販売していたミニバンの高級車で、2002年にフルモデルチェンジし2010年に販売終了。
特徴は広い室内空間と高い運転性能がエルグランドe51の魅力になります。
10年以上前のモデルですが、エルグランドe51を運転したときに、アクセルを少し踏むだけでミニバンとは思えないほど加速します。
また当時の先端技術やこだわりのある内装だったため、アルファード10系と同じぐらい大人気なモデルだったんですよね。
日産のエルグランドe51は10年以上前のモデルのため、あまり詳しく知らない人が多いと思うので、エルグランドの歴史を詳しく見ていきましょう。
初代 E50型(1997年~2002年)
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以前は、車名が2種類の「ホーミーエルグランド」「キャラバンエルグランド」で分かれていました。
一時は月間販売台数が15,000台を超えるほどの売り上げを出しています。
2代目 E51型(2002年~2010年)
エルグランドe51は、主に3種類のモデルがあります。
前期型(2002年~2004年)
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中・後期型(2004~2010年)
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中期型ハイウェイスター(2004年~2007年)
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エルグランドe51はライトやグリルの位置が違うだけなので、そんなに外観のデザインは変更ありません。
下の表を見ていただくとわかると思います。
2代目エルグランドe51は、全高が1,950mmのアルファード30系2017年モデルとほとんど変わりありません。
車体サイズ
全長 | 4,795mm~4,835mm |
全幅 | 1,795mm~1,815mm |
全高 | 1,910mm~1,920mm |
2代目エルグランドe51のエンジンは、「2.5L V6 240ps」と「3.5L V6 186ps」になります。
2.5Lや3.5Lってどういうこと?
簡単にエンジン性能のことを説明します。
2.5Lや3.5Lはエンジンの容量ですね。
イメージとしては、コップの中に入る水の量を表しています。
容量が大きいほど、パワフルな走りができると思ってください。
その通りです。
しかしその分燃費は悪いので注意してください。
燃費を重視する人は、2.5Lがオススメ。
V6はエンジンの形状のことを言います。
6つのシリンダーがV字型に構成されており、この形状だとエンジンがコンパクトになり、高いパフォーマンスとスムーズな走行が可能です。
最後に186psや240psは、エンジンの質量のことです。
よく「馬力」とも言われますね。
数字が大きいほど強いエンジンだと思ってください。
馬力が強いと加速の速さや坂道をスムーズに登れます。
高速道路を走るさいや坂が多い山道を走るときは、馬力があったほうがいいと思ってください。
3代目 E52型(2010年~2023年)
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現行のエルグランドは、3代目にあたります。
3代目エルグランドは、2代目エルグランドe51と比べ全高が低くなりましたが、その分全長が長くなっています。
3代目エルグランドからは、走行性能を重視したため、2代目エルグランドe51より、全高が低くなっているのが特徴。
しかしミニバンを購入するファミリー層は、走行性能をあまり重視しておらず、室内空間が広いアルファードの方が人気となりました。
エルグランドの歴史を解説してある動画を合わせて見てください。
高級感あふれるエルグランドe51の座席を紹介!
引用:日産自動車ニュースルーム
エルグランドe51の内装でもっとも魅力的な所は、ファーストクラスをコンセプトにした座席になります。
それでは、エルグランドe51の座席の特徴を見ていきましょう。
運転席&助手席シート
エルグランドe51に乗ったときのシートは、とても柔らかく乗り心地が良く最高でした。
実際に長時間運転しても全然疲れなかったですよ。
アームレスト
運転席と助手席にアームレストが付いています。
アームレストが付いていることで、肘を下ろすことができ、長時間の運転も疲れにくいですよ。
セパレートシート
運転席と助手席がセパレートシートになっています。
シートは2種類あり、セパレートシートとベンチシートがあります。
セパレートシートは、運転席と助手席が独立している点が特徴。
セパレートシートのメリットは、ベンチシートと違いシートが身体にフィットするようになっています。
それによりカーブが多い道などで身体を支えてくれるため、運転が快適にできる点がメリット。
ベンチシートは、運転席と助手席のシートが一緒になっているシートのことを言います。
ベンチシートのメリットは、運転席と助手席からの乗り降りが楽なことです。
ただしベンチシートは、セパレートシートより身体にフィットしないため、長時間の運転やカーブが多い道では、運転が疲れてしまう点がデメリット。
センターウォークスルー
更にエルグランドe51は、センターウォークスルーになっている点が特徴。
センターウォークスルーは、シートの間隔が空いているため、運転席&助手席から、そのまま後部座席に移動が可能です。
引用:三菱「デリカD:2」収納スペース・その他装備
センターウォークスルーは、結構便利なんですよ。
チャイルドシートに座っている子供の世話をすぐ出来る点が嬉しいポイント。
私は、最初センターウォークスルーじゃない車に乗っていました。
ですが子供が0歳〜3歳ぐらいのときは、なにかあったらすぐに泣いたりします。
車を止めたあとに、運転席と後部座席を乗り降りするのが「めんどくさいなぁ~」と感じていました。
センターウォークスルーの車に変えてたあとは、運転席からそのまま後部座席に移動でき、子供の世話が終わった後に、そのまま運転席に戻れるので楽でした。
後部座席シート
オットマン
後部座席の2列目シートには、オットマンが付いている点が特徴。
オットマンとは、リラックスした姿勢で座れるように、足を支える台のこと言います。
オットマンを利用すると走行時リラックスした状態で座れて快適ですよ。
実はエルグランドe51の2列目シートには、まだ様々な機能がありますよ。
セカンドマルチセンターシート
2列目シートは、セカンドマルチセンターシートと言う移動式のシートになっています。
セカンドマルチセンターシートは、座席以外にも背もたれを折りたたむと、肘掛け兼ドリンクホルダーとしても利用することが可能です。
引用:ミニバン専門店×ラインアップ
またもう一つのパターンもあり、ドリンクホルダーとセンターテーブルとしても利用できるため、ご飯を食べるときに便利なんですよ。
引用:ミニバン専門店×ラインアップ
さらにそのまま運転席&助手席までスライドさせることができます。
そうすると運転席と助手席のテーブルとしても使えるんですよ。
引用:ミニバン専門店×ラインアップ
皆さん車内でご飯を食べるときに、安定したテーブルがないと膝やシートの上にご飯を置いたりしませんか。
でもシートや膝の上に物を置いたりすると動いたさいにこぼれてしまい、シートを汚して「ショック」を受けませんか。
そうですよね。
後部座席と運転席、どっちも使えるテーブルになっています。
また2列目シートは、ベンチシートにもできるため、赤ちゃんや子供の世話もしやすいん点がポイント。
ベンチシートは座席が繋がっているので、例えば赤ちゃんを横にして、オムツを変えられたりします。
アルファードのシートの様に2列目シートが独立しているタイプは、赤ちゃんを横にしてオムツを変えるのは難しいです。
また座席に間隔があり、シートベルトを外し赤ちゃんが座る座席まで行くか、かなり座席から身を乗り出してお世話をするしかありません。
そのため、シートに座りながら赤ちゃんや子供のお世話がしづらいと思います。
次は3列目のシートを解説します。
3列目のシートも柔らかく座り心地がとてもいいです。
また左右に開閉式のドリンクホルダーが付いています。
シートアレンジ
エルグランドe51は、今の車にないシートアレンジができることをご存知でしたか。
実は他の車にはないシートアレンジがあるので、詳しく紹介していきますね。
ラウンジ・パッケージ
今の車にはほとんどないシートアレンジがラウンジ・パッケージになります。
引用:日産自動車ニュースルーム
ラウンジ・パッケージは2列目シートを回転させ、3列目シートと向かい合わせにすることができます。
またセカンドマルチセンターシートを後ろに下げ、みんなでテーブルを共有することが可能です。
ラウンジ・パッケージを利用すると家族や友人と向かい合って会話やご飯を楽しむことができますよ。
フルフラット
引用:日産自動車ニュースルーム
フルフラットにすることで横になって寝ることができます。
ラウンジ・パッケージとフルフラットのやり方を詳しく知りたい人は、動画を見てください。
エルグランドe51の運転席&助手席周りの内装を紹介!
引用:日産自動車ニュースルーム
運転席と助手席のデザインは、さすがに10年以上前の車のため、インパネは古さを感じるデザインになっています。
ですが木目デザインは渋さがありますよね。
引用:日産自動車ニュースルーム
インパネの下に収納スペースとドリンクホルダーが付いています。
他にも中央のモニターの向きを変えることが可能です。
モニターを運転席側に向きを変えることで、運転中にカーナビなどが見やすくなります。
運転席&助手席の内装をもっと知りたい人は、動画を合わせて見てください。
エルグランドe51の内装!当時の最先端機能を紹介!
引用:日産自動車ニュースルーム
当時エルグランドe51は、最先端機能が付いている高級ミニバンだったので、かなり話題になりました。
その当時の最先端機能を紹介しますね。
フリップダウンモニター
引用:日産自動車ニュースルーム
後部座席や3列目シートからテレビを見るときは、フリップダウンモニターが付いると見やすくなります。
なぜなら、運転席のモニターでは、画面が小さく後部座席や3列目シートから見えずらかったです。
しかしフリップダウンモニターがあることで、後部座席や3列目シートからでもテレビが見やすなりました。
リモコン
引用:ヤフオク!
今の車にはない機能なのですがエルグランドe51には、運転席&助手席の後ろにリモコンがあります。
リモコンで運転席のモニターやフリップダウンモニター、エアコンの温度調節などの操作が可能です。
エルグランドe51の内装をオシャレにするアイテム3選!
今後エルグランドe51の購入を検討している人や現在乗っている人は、車内をオシャレで綺麗に使っていきたいですよね。
少しの工夫で内装をオシャレにでき、なおかつ車内を綺麗に利用できるアイテムを紹介します。
サイドステップガード
1つ目のオススメアイテムは、サイドステップガードになります。
車を乗り降りするさい、サイドステップに傷や汚れがつきます。
サイドステップガードを利用することで、傷や汚れがつきづらくなるため、車内をオシャレにでき、長く綺麗に利用できますよ。
カーマット
オススメのアイテム2つ目は、カーマットになります。
皆さん靴裏の泥や土で車内が汚れたりしませんか。
カーマットを敷くことで足元が汚れる心配がありません。
汚れてもカーマットを洗えば、また車内が綺麗に利用できます。
マットのデザインを変えることで、車内をオシャレにすることも可能ですよ。
ドアハンドルカバー
3つ目のオススメアイテムがドアハンドルカバーです。
ドアノブにドアハンドルカバーを付けると高級感がでます。
ドアノブは一番触る箇所になるので、カバーを付けることでドアノブに傷がつかないですよ。
以上が車内をオシャレにでき、長く綺麗に利用できる3つのアイテムでした。
車は長い期間ほぼ毎日使うため、傷や汚れが付いてしまいます。
車を大切に使っていきたい人は、オススメアイテムを利用することで、車内を綺麗に使っていくことができますよ。
10年以上前の元高級ミニバンエルグランドe51の内装紹介!:まとめ
記事のまとめ
エルグランドe51は、3モデルがある
中古車のエルグランドe51は、100万円以内で購入できるため、今でも乗りたくて、購入する人は多い
シートの座り心地が良く快適
シートアレンジは豊富で利便性が高い
内装のデザインは、古さを感じるが渋いデザインになっている
ヴェルファイアの内装を解説している記事があります。
同じ高級車であるヴェルファイアの内装と比較して見てください。
比較することでエルグランドe51にしかない良さが理解できると思います。
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