アルファード シートアレンジ

アルファードのシートアレンジに注目!様々なシーンで使い分けよう

車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモにされてしまいます。

私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、

買取業者では88万円になって、約60万GETしました。

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アルファードってカッコいいよね! どんなシートアレンジがあるのかな。誰か教えて~!

そんな疑問にお答えします。

アルファードといえば、トヨタを代表するミニバンですよね。

その豪華で広々とした室内空間が、乗る人すべてを魅了する1台となっています。

大型車である事から、ファミリーカーとしても需要が高いのも特徴。

外装のデザイン性も優れている事から、幅広い層に人気のクルマですよね。

学生の頃、友人のお父さんがアルファードで迎えにきてくれているのを見て、凄くうらやましいと感じた記憶があります。

そんなアルファードは、シートアレンジが豊富なのもポイント。

3列のシートポジションを自由に変更できる為、様々なシーンに合わせて使い分けることができます。

この記事はこんな方々におすすめ。

  • アルファードを購入するか悩んでいる
  • アルファードのシートアレンジを知りたい
  • アルファードがどんなシーンで役立つのか知りたい

今回は、アルファードの魅力とシートアレンジについて、詳しく紹介していきます。

 

アルファードの歴史

[出典引用:トヨタ公式HP]

そもそもアルファードってどんなクルマなの?

トヨタの代表的なクルマであるアルファード

認知度が高いクルマになるまでの歴史を知らない方も意外と多いのではないでしょうか。

ここではまず、アルファードの歴史を見ていきましょう。

初代アルファード(2002年-2008年)

 

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10系アルファードと呼ばれているモデルです。

2022年、国産のミニバンの中で、最上級モデルとして堂々と誕生しました。

2005年にマイナーチェンジをし、2005年以降は後期型と呼ばれています。

車内にいても、リビングにいるのと変わらないコンセプトとした広い車内空間を実現。

遠出も楽々できるファミリーカーとして人気を高めました。

2代目アルファード(2008年-2015年)

 

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20系アルファードとなっているモデルです。

2011年11月にマイナーチェンジをし、それまでの20系を前期型、それ以降に販売されているのを後期型と分類されています。

より広くなった室内空間スマートなデザインへ進化を遂げました。

従来のアルファードVが、アルファードの姉妹車「ヴェルファイア」として新たに誕生。

アルファードは上品ヴェルファイアは力強さをテーマに、それぞれ異なったデザインでの販売となりました。

20系後期のグリル仕様が、現行のアルファードの変化の起源となっている為、今でも根強い人気を誇っています。

3代目アルファード(2015年-2023年)

2回目のフルモデルチェンジが行なわれ、3代目アルファードとなる30系アルファードが発売されました。

30系は上質な乗り心地にこだわり、セダンにも劣らない操作安定性を目指したモデルとなっています。

30系は2018年1月にマイナーチェンジをし、前期型と後期型に分かれています。

ココがポイント

30系後期では「Toyota Safety Sense」が全グレード標準装備されるようになり、安全性能が向上。

後期型では燃費性能の向上もあり、ヴェルファイアの販売台数を超えるほどの実績を叩き出しました。

4代目新型アルファード(2023年~)

 

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そして、2023年6月、遂に3度目のフルモデルチェンジをおこない、4代目の新型アルファードが誕生しました。

新型アルファードは、上質さを隅々まで追求した存在感のあるスタイルが特徴。

内装では快適さを追求した装備が充実しており、ラグジュアリーな室内空間が魅力となっています。

車体サイズは全長4995mm、全幅が1850mm、全高が1935mmとなっており、全長が過去最大となっています。

新型アルファードは、販売してすぐに注文の受付が可能な枠が全て埋まるという人気ぶり。

現在予約が出来ている人も、納車時期は未定となっています。

新型アルファードを街中で見られる日が待ち遠しいですね。

 

アルファードの魅力ポイント

[出典引用:トヨタ公式HP]

新型の購入も困難な程、人気の高いアルファード。

何故そんなに人気なのか、気になりますよね。

ここではアルファードの魅力ポイントを3つご紹介いたします。

車内空間の広さと快適性能

アルファードの第一の魅力は、広い室内空間にあります。

ココがポイント

大人数や大きな荷物を積み込んだ場合でも、十分なスペースの確保が可能。

7人乗りでも窮屈さを感じない広々とした室内空間で、快適性能も高まります。

シートアレンジも豊富なので、キャンプ等のアウトドアでも活躍しますよ。

又、車高の高いミニバンにおいて、走行時の振動は重要なポイント。

アルファードは30系後期型より、足回りの安定性を重視。

サスペンションの向上により、ドライバーも同乗者も快適に過ごせる乗り心地を実現しました。

車内にいながら快適に過ごせるとあって、長時間のドライブも苦にならないのが人気の理由です。

カスタムも楽しめる

アルファードは、外装のデザインが特徴的

力強いフロントグリルや曲線美を生かしたボディライン、大胆なLEDヘッドランプなど存在感の大きいアイテムが沢山あります。

ココがポイント

それぞれのアイテムをカスタムする事によって、よりオリジナリティを演出するのが、アルファード通の楽しみ方。

カスタムするっていうのは、いくつになっても楽しいですよね。

様々なカラータイプや豊富なアクセサリーが用意されているため、自分好みのスタイルを手軽に作り出すことができます。

車体価格が下がらない

アルファードを売却する際、車体価格が下がりにくいのも人気の理由

アルファードはファミリーカーとして人気ですが、新車を子どもに汚されたくないと考える方も多数います。

それによって、アルファードを購入するのに新車ではなく、中古を検討する人が多いのです。

ココがポイント

近年の世界情勢も背景にあり、中古車の需要が急増。

半導体の不足もあり、新車の価格が高まっている中で、中古車で購入する方はより増えています。

出口戦略も考えると、車体価格が下がりにくいのはアルファードの大きな魅力ですね。

 

アルファードのシートアレンジ

[出典引用:トヨタ公式HP]

ではここでいよいよアルファードのシートアレンジについてお伝えします。

車内空間をより楽しむ為に、知っておくと便利ですよ。

アルファードのシートアレンジの種類は主にこちら。

  • 助手席拡大モード
  • 大人3人リラックスモード
  • リヤシートフルフラットモード
  • フロント・セカンドフルフラットモード
  • スーパーリラックスモード
  • フロント・セカンドフルフラットモード
  • 5人乗車+荷室モード
  • 最大積載モード

アルファードの3列シートに合わせて、お勧めのシートアレンジをご紹介いたします。

【前列のシートアレンジ】

アルファードの前列にある運転席と助手席は、どちらもフルフラットにまで倒す事が可能

中席と合わせて、マットを敷く事によって、広々とした快適なベッドが完成します。

7人乗りの場合、2列目のシートも独立している為、助手席を最大限まで下げる、助手席拡大モードが可能。

2列目との中間位置に属する事も可能になり、運転席と2列目、どちらともコミュニケーションが取りやすくなります。

チャイルドシートを活用するファミリー層にとって、嬉しいシートアレンジですね。

【2列目のシートアレンジ】

[出典引用:トヨタ公式HP]

アルファードの2列目は、グレードや7人乗り、8人乗りによって変わります。

8人乗りの場合は、2列目がベンチシートになり、3人が並んで座れるようになっています。

ココがポイント

7人乗りと違い、中央に隙間が無い為、フルフラットにして横になるのも簡単。

3列目への移動がややしにくいのがデメリットですね。

7人乗りの場合、グレードによって以下の3つに変わります。

  • リラックスキャプテンシート…リクライニング角度173度
  • エグゼクティブパワーシート…リクライニング角度179度
  • エグゼクティブラウンジシート…リクライニング角度179度

いずれも、リクライニング角度は充分で、快適に過ごす事ができます。

中央にはウォークスルー機能が備わっており、車両前後を行き来する事も可能。

このため、家族全員が座席に座っているときでも、スムーズに車内を移動することができます。

7人乗りの場合は、2列目を最大限まで下げるスーパーリラックスモードがおすすめのシートアレンジ。

足をフルに伸ばせる為、より快適な乗り心地を実感できます。

【3列目のシートアレンジ】

[出典引用:トヨタ公式HP]

アルファードの3列目シートは、左右へ跳ね上げして収納する事が可能

シートを跳ね上げする事によって、荷室エリアが増えて、自転車を車載する事もできます。

3列目のシートアレンジでおすすめなのは、2列目を最大限前にし、荷室エリアを増やす最大積載モード

最大2,025mmの空間が確保できる為、荷室エリアにマットを敷いて車中泊も楽々楽しめます。

7人乗りの場合、2列目にひじ掛けがある為、3列目と繋げてシートを倒すと中央に隙間が生まれます。

子どもが寝る分にはいいのですが、大人が寝るとなると、この中央の隙間は埋めたい所。

その際は、最大積載モードのシートアレンジにする、もしくは車中泊用のマットを活用するのをお勧めします。

アルファードの車中泊用のマットで私が活用しているのはこちら。

Bears Rock ベアーズロック 車中泊 マット キング サイズ  厚さ 8cm シングル 自動膨張式 インフレータブルマット (Brown) MT-108K

[出典引用:Amazon]

このベアーズロックのマットは2枚並べる事によって、ピッタリ納まり、かつ腰や背中への負担も軽減します。

実際に使用している様子はこちらの動画を参考にしてください。

アルファードのシートアレンジに注目!様々なシーンで使い分けよう:まとめ

[出典引用:トヨタ公式HP]

今回はアルファードの歴史や魅力とともに、お勧めのシートアレンジについてお伝えいたしました。

今回の記事のポイント

アルファードは快適性を追い求めたハイクオリティなミニバン

内装、外装共に魅力に溢れている

車体価格も下がりにくい為、乗り換える際の負担も少ない

シートアレンジによって、アウトドアも楽しめる

シートアレンジを知って、アルファードを乗りこなそう

アルファードのシートアレンジを使い分けることで、様々なシーンで快適なドライブを楽しむことができます。

家族での長距離ドライブや、友人とのお出かけ等、さまざまなニーズに合わせて、シートアレンジの工夫が可能。

この記事と共に、これらのアルファードに関する記事を参考にして、アルファードをより活躍させましょう。

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