車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモにされてしまいます。
私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では88万円になって、約60万GETしました。
複数社からの買取査定の比較を行わないと必ず損します。
なぜなら、市場の競争の原理として買取業者同士で勝負してもらうことで買取額が吊り上がるからです。
一社だけに買取査定を依頼すると、比較する業者がいないので必ず最安値の買取額を提示されます。必ずです。
そうならないために一括査定を使います。
大手買取業者30社以上が勝手に競って「最高額」を提示してくれます。
無料でその場で(スマホで)90秒で愛車の最高額がわかる!
『いつかはクラウン』というフレーズもあるくらい名車ですよね。
クラウンの由来は英語で『王冠』、トヨタが常に国産車の先頭に立ってリードをし続けるという並々ならぬ思いから付けられました。
こんな方にオススメ
セダン車が好き
旧車が好き
『車で走る』ことが好き
高級車ではあるが購入者は若者が多いため『クラウン=ヤンチャ』といった余り良い印象ではない方もいます。(私も昔はその一人でした)
今回はクラウンという名前だけなら知っている、クラウンについてもっと知りたい!
そんなクラウンの魅力を実体験とともに紹介していきます。
目次
純国産車の先駆け〜クラウンってどんな車?〜
出典引用:AUTOCAR JAPAN
出典引用:セダンファン
クラウンの歴史は古く初代のクラウンは1955年に発売されました。
現行までに15代あり年数で言えば67年以上の歴史を持っています。
私も歴代のクラウンは好きですが、一番印象にあるのは初代クラウンですね。
現行車と全然違い、レトロな感じがあって良いですよね。
車体全長 4,285mm
車体全幅 1,680mm
車体全高 1,525mm
排気量 1,453cc
現代の車にはほとんど使われていませんがドアが観音開きだったので『観音開きのクラウン』なんて呼ばれていたそうです。
他に注目すべき点はシート間の広さです。今のセダン車は5人乗りが普通ですが、当時の車では考えられないくらいの広さだったそうです。
さらにクラウンに使われているブレーキ性能に関しては当時から余り変わっていないことが驚きです。
歴代のクラウンで最も人気のあったのはどれ?
出典引用:MOTA
歴代クラウンの販売台数を見てみると8代目『クラウン130系 ロイヤルサルーンG』が1年間で20万台売れていたそうです。
2022年で最も売れた『ホンダ Nボックス』が20万4734台で有名になりましたね。
1989年8月にマイナーチェンジにて発売されました。当時はバブルの最中だったこともあり飛ぶように売れていました。
内装はとても豪華で、電動リアシート、CD式のカーナビ、カセットデッキやマッサージ機能まであったそうです。
1番の特徴は4リッターのV8 1UZーFE型エンジンにありました。
実はこのエンジンは今のレクサスに使われているモデルの原型だそうです。
因みに130系のクラウンを中古で購入すると30年以上たった今でも約2,000,000円もします!
セダンの王道【クラウン】がSUV?なぜセダンから離れてしまったのか?
出典引用:インターネットコム
16代目のクラウンは4シリーズあると発表されていて、『クロスオーバー』『スポーツ』『セダン』『エステート』
第一弾はクロスオーバーSUV として発売しました。
車体全長 4,930mm
車体全幅 1,840mm
車体全高 1,540mm
燃費(ハイブリッド) 22.4km/L
新車販売価格 4,350,000円~
現代で車を購入する目的の多くは『ファミリーカーとして』購入する人がほとんどでセダンタイプを選ぶ人が減っていったからです。
トヨタでも人気車種と言えばヤリスシリーズなどのコンパクトSUV、アルファードやヴェルファイアなどの大型ミニバン、ノアやヴォクシーなどのミドルサイズのミニバンが主に売れています。
新型クラウンの口コミは賛否両論ですね(私個人も含めての意見になります。)
新型クラウンの良い点
燃費が凄く良くなった。(15代目のクラウンハイブリットは20km/L)
セダンよりのSUVだから快適に過ごせる。
時代に合った性能(安全性能、運転性能)だから運転しやすい!
ハイブリッドなのにパワーのある走りをしてくれる。
ですが、真逆の意見があることも事実です。
新型クラウンの悪い点
もはやクラウンではない。(一番多い口コミです。)
内装はハリアーに寄せただけ。
SUVなのかセダンなのかハッキリしていない。
私もクラウンのクロスオーバーを試乗しましたが見た目は本当にSUV?という印象でした。
確かに安全性能や走行性能は凄く良いですし燃費も経済的です。
ある程度クラウンという車を知っている方なら『クラウン=セダン』というイメージが強すぎるからだと思います。
ですが、このイメージを払拭できれば再び人気車種となれるでしょう。
新型クラウンの内装は?歴代のクラウンの中でも群を抜いて快適!
出典引用:NEW CAR
室内全長 1,980mm
室内全幅 1,540mm
室内全高 1,170mm
内装のシートの座り心地はもちろんのこと広さも十分にあります。
特に足元部分がかなり広いです。(座った状態でも握りこぶし4つ分くらい余裕があります。)
内装に関しては言うことなしですがここから自分らしくカスタムをしてみましょう!
クラウンクロスオーバーの内装にぴったりなパーツを紹介します。
新型クラウンにピッタリ!これで周りと差をつけられるパーツ3選!
新型クラウンのシックで大人な雰囲気にはこちらのパネルに変更することで更に高級感が増します。
取り外しも簡単なので誰でも気軽に行えることが特徴です。
ルームランプって暗いことが多いですよね?
こちらはルームランプの部分をLEDに変えるパーツになります。
ルームランプなどは配線等が大変だと思われがちですがこちらは取り外して付け替えるだけと非常に簡単です。
こちらの商品はドアの下付近に取り付けるカバーになります。
車内で意外と傷や汚れがついてしまう場所って知っていましたか?
実はこの部分って足が当たったり汚れがついてしまう場所なんです。
せっかくのクラウンに傷や汚れは嫌ですよね、こちらはなんと傷がついても約48時間で自動修復します。
お手入れも表面を拭くだけと非常に簡単ですよ
国産車の原点であり頂点!クラウンの内装はカスタムできるのか?まとめ
出典引用:カープレミア
まとめ
新車本体価格が4,350,000円から購入可能なので若者がターゲットになっている。
全車ハイブリッドのみで22km/Lはファミリーカーとしても活躍できる。
クロスオーバーは意見が分かれたので今後に期待できる。
第一弾に対する世間の反応は二極化しましたが、他の3種に期待を寄せている声も多いです。
クラウンのクロスオーバーは私は非常に乗りやすかったですし、そもそもクラウンという車が好きなのでオススメします。
走行性能に関してはエントリーモデルでもハイエンドとさほど変わらないので、指定が無ければエントリーモデルでも十分だと感じました。
燃費もよく、ラゲッジルームもかなり広いので、ファミリカーとしても申し分ないですね。
クラウンならあなたの一生の相棒になってくれるでしょう。