その質問にお答えします。
やっぱり車中泊って非日常な感じがしてワクワクしますよね。
私も子供の頃は秘密基地のような感じが大好きでした。
ものすごく期待しているのに「長期休みなどの連続した休みを取ったのに車中泊が快適にできなかった」
という事態はなんとしても避けたいです。
きちんとした準備をすればシートの段差などで腰を痛めることもなく快適な睡眠が取れます。
今回はマークx ジオで車中泊するときのコツや便利なアイテムを紹介します。
これを見れば体を痛めずに快適な車中泊をすることができて出かける先の選択肢が増えること間違いなしです。
さらに内装に雰囲気が出るものとあったら車中泊に便利なものを紹介していきます。
目次
マークx ジオとは
引用:MOTA
2007年9月26日に発売された車でマークⅡブリットの後継車種として登場しました。
最大7人が乗れるマークxジオですが、3列目のシートを倒すと荷室になり収納が2倍になります。
全高が1550mmなのでタワーパーキングにも対応してます。
「zone in One」1台が様々な空間を持つという造語が名前の由来になっており、ミニバンやコンパクトカーの中間サイズなので使い方は無限大です。
遠出やキャンプなどもマークx ジオに乗って時間の許す限り快適に運転していたいですよね。
マークxジオで車中泊ができるのか検証
ミニバンとコンパクトカーの中間サイズのマークxジオは車中泊に適した車なのか。
人数・広さを中心に私なりに検証してみました。
早速みていきましょう。
マークxジオで車中泊するメリット
引用:MOTA
遠出した時に泊まりたくなってもホテルなども満室で宿泊できない。
釣りなどは近くにホテルすらないので仕方なく日帰りに…
という経験はあると思います。
ですが、車中泊をすれば場所を選ばない上に急な宿泊などにも困りません。
しかも宿代も節約できるので旅費代に回せてより充実した休日になります。
2人で車中泊することは可能?
マークxジオは2、3列目のシートをフルフラットにすることができるので2人分の場所を確保できます。
後部座席と荷室を活用した、2種類のフルフラットペースを確保できます。
広さや用途に応じて使い分けしてみてください。
後部座席がキーポイント
引用:カーセンサー
後部座席のみを倒した場合だとしっかりとしたスペースが作れないので快適な睡眠を取ることは難しいです。
ですが、キャンプ道具などを積んでいる場合は「荷室に余裕がない」という時もあると思います。
少しでも空間を広く確保するために、前列シートをギリギリまで出して空いた足元のスペースにクッションなどを置きます。
高さ調節をすることで狭い空間でも足を休ませることもできるのでしっかりと睡眠を取れます。
荷室
引用:MOTA
次は荷室を活用したフルフラットスペースの作り方を紹介します。
2列目のリクライニングシートを前に倒した後に、3列目と荷室を区切るサードシートを倒すことでフルフラットスペースを作れます。
2列目シートとサードシートの間に少しくぼみができるので簡易マットかダンボールを敷くとストレスなく横になることができます。
何も敷かずに寝袋だけだと体を痛めてしまうのでしっかりと対策をしましょう。
マークxジオで車中泊を快適に過ごすコツ
快適に睡眠ができるスペースを確保できたら次は寝床作りです。
せっかく車中泊ができて遠出できるようになった「体を痛めて動けない」なんてことは避けたいですよね。
そんなことにならないように一番重要なのはマットです。
普通のマットでも柔らかくて快適ですが、膨らますタイプのマットだとサイズが寝袋と同じぐらいなのでオススメです。
厚さも5~10cmほどあるので体に負担がかかりにくいです。
車中泊を快適にできるのかどうかは質の高い睡眠を取れるかにかかっていますのでしっかりと対策をしましょう。
必見!マークxジオで車中泊をするのに役に立つアイテム
そのほかにもあったら体調管理がしやすいものや便利なものをご紹介させていただきます。
マット
引用:Amazon
快適な車中泊をする上で、一番欠かせないアイテムになります。
せっかく遠出したのに質の良い睡眠が取れなかったために「楽しめなかった」なんてことは避けたいですよね。
マットだけは必ず準備をしましょう。
こちらのマットなら厚さ8cmほどなので、収納が圧迫することもありません。
寝具
寒い冬なども快適に過ごすのには必須アイテムです。
かさばってしまうかもしれませんが、体調を崩さないためにも準備しましょう。
普段使っているものでも良いのですが、キャンプ用の寝袋などの方がもこもこしていて暖かいのでオススメです。
冷え性の方やアイドリングして車中泊をする場合は、毛布やブランケットなども積んでおくと良いでしょう。
LEDランタン
真っ暗な車内で車中泊をするのも良いですが、夜中にスマホで翌日の計画を立てたり探し物をしたりと使うシーンが多いです。
さらにランタンは車内を照らすだけでなく、雰囲気のある素敵な空間にしてくれます。
このように色々な用途で使えるので2人で車中泊する場合もオススメです。
遮断カーテン
夜の車内で「外から見られているのではないか」と感じて落ち着かないという経験をしたことがある人は多いと思います。
遮断カーテンがあれば外から車内が見えなくなる以外にもUVカットもしてくれるので昼間に使うこともできます。
吸盤で取り付けをするタイプなどは装着が簡単な上に、価格も2000円ぐらいで販売されているので手が出しやすいです。
カーインバーター
扇風機やヘアアイロンなどを車の中でコンセントを使えるようになり、スマホやパソコンなども充電できます。
短形波だと一部の家電が使えないので、正弦波の製品を買うようにしましょう。
車中泊の注意点
マークxジオで車中泊を始める前に、マナーや注意点は理解しておくことが必須になります。
車中泊が禁止のエリアやパーキングなどや独自のルールが存在する場所もあるので調べてからするようにしましょう。
施設に迷惑をかけない場所を確保する
車中泊は、長い時間をかけて同じ場所に停車させて泊まる行為。
そのため、施設の駐車場などで他の方が駐車できなくなってしまう可能性があります。
そうなると、施設の利用者に迷惑をかけることに。
車中泊は施設の迷惑にならない場所を選ぶことが大切になります。
施設に迷惑のかからない場所とは
RVパーキング、道の駅、オートキャンプ場などがあります。
アイドリングしない
クーラーや暖房を使うために、エンジンをかけた状態で睡眠を取ろうと考えている人は多いのではないでしょうか。
長時間のアイドリングは騒音などの周りの迷惑になりますし、冬などは一酸化中毒の可能性もあるので絶対にやめましょう。
最悪の場合、出入り禁止などになってしまうこともあります。
エコノミークラス症候群
マットなどの水平な場所で睡眠を取る場合は問題ないんですが、座席に座りリクライニングした状態で寝たりするのは危険です。
最悪の場合は死にいたる場合もあるのでマットなどを敷くなどして必ず対策しましょう。
トイレの有無を確認
パーキングなどはトイレが24時間使えますが、場所によっては夜間利用を制限している所もあるので気をつけましょう。
もしものときにトイレが付近にないと困るので、事前に利用可能なのか調べておきましょう。
マークxジオで車中泊!快適に過ごすためのアイテムやコツを解説!:まとめ
ポイント
・マークxジオで車中泊は可能
・フルフラットで寝るには段差を埋める工夫が必要
・車中泊の場所とマナーを確認しよう
・マットや寝袋はかさばらないものを用意する
車中泊はどこでも宿泊ができるというメリットがありますが、防犯の面やマナーを順守することを忘れないようにしましょう。
今回ご紹介した記事でマークxジオでも準備をすれば快適に車中泊ができることがわかりました。
ルールを守って楽しい旅行や場所にしましょう。
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