NBOX 内装 寸法

【広々快適】N-BOXの室内寸法から人気の秘密を探っていこう!

N-BOXの人気の理由が知りたい! 室内の広さがポイントなのかな?誰か教えて~!

そんな疑問を解決いたします。

2023年8月、新型N-BOXが販売開始となることが発表されました。

軽自動車、国内販売台数日本1位であるN-BOXのフルモデルチェンジとあって、大きな注目を集めています。

かくいう私もN-BOXユーザーです。

N-BOXは国内知名度も高く、ファミリー層にも人気の車となっています。

でも、そもそも何故N-BOXが選ばれているのか、気になりますよね。

先に理由をお伝えすると、N-BOXの室内の広さに人気の理由があるんです。

車内の広さはクルマ選びにおいて、気になるポイントですよね。

今回の記事はこんな方におススメ

  • 軽自動車を購入しようか迷っている
  • N-BOXの魅力が知りたい
  • N-BOXの室内の寸法が知りたい

新型N-BOXの情報も合わせてお伝えするので、N-BOXのことが気になっている方は是非参考にしてください。

 

N-BOXの歴史

[出典引用:Honda公式HP]

日本の軽自動車と言えば、N-BOX

そう言われる程の知名度を誇っているHondaの代表的な車となっています。

いつからこんなに人気になったのか気になりますよね。

まずはN-BOXの歴史を見ていきましょう。

初代N-BOX(2011~2017年)

[出典引用:Honda公式HP]

初代N-BOXは、輸出を考えない国内専売自動車として、開発・販売されました。

N-BOXが販売される前は、軽自動車は女性主流の若々しいボディスタイルが主流となっていました。

そこでHondaは、「ニュー ネクストニッポン ノリモノ」をキャッチコピーに、初代N-BOXを発売。

このキャッチコピーがCMで印象的で、今でも覚えています。

ノーマルタイプとエアロパーツが装備されている「N-BOXカスタム」の2タイプを展開しました。

ココがポイント

男性が乗っても違和感が無いデザインや走行性能や室内空間の広さを追求したことで、人気が爆発。

結果、発売直後から数多くの賞を受賞し、軽4輪車部門の新車販売台数では2014年(平成26年)以外は全て首位を獲得

常に販売台数のTOPを維持しているって凄いですよね。

N-BOX+

[出典引用:Honda公式HP]

N-BOXが発売された翌年の2012年には、「新しい可能性をプラスする」をコンセプトにN-BOX+が発売開始

N-BOXと基本性能は変わらないまま、車内に大胆なアレンジを加えることによって、積載性をさらに向上させました。

一番のポイントは荷室スペースの床を斜めにしている。

傾斜があることによって、ベビーカーなどの大きい荷物も積みやすくなりました。

オプションでアルミスロープの装着も可能なため、車イス仕様への変更も可能。

介護現場での利用もしやすいことから、N-BOX+の需要も高まっていきました。

N-BOX SLASH(2014年 - 2020年)

[出典引用:Honda公式HP]

2014年にはN-BOXのルーフを下げた個性的なデザインと共に、インテリアを重視したクルマして発売。

上級オーディオシステム「サウンドマッピングシステム」が採用され、高級仕様の軽自動車として販売されました。

2020年に販売中止となりましたが、カスタム仕様のN-BOXとして人気を博しました。

2代目N-BOX(2017年~2023年予定)

[出典引用:Honda公式HP]

2017年に初めてフルモデルチェンジをしたN-BOX。

初代N-BOXらしさを生かしながら、上質感をアップさせたデザインへと変化しました。

ココがポイント

内装での大きな違いは、メーターの配置。

初代ではステアリングの奥に配置されていましたが、2代目はメーター類がインパネ上部に設置されました。

また、2代目N-BOXでは、Hondaの軽自動車で初となる「Honda SENSING」を全グレードに標準装備

安全性能と燃費性能の向上から、N-BOXの人気は絶えず高いまま、登録車を含めた新車販売台数において第1位を獲得しています。

3代目N-BOX(2023年~)

[出典引用:Honda公式HP]

そしていよいよ、3代目となる新型N-BOXが2023年下旬に販売決定

新型N-BOXは、現行と同じくスタンダードタイプの「N-BOX」カスタムタイプの「N-BOXカスタム」の2パターン展開を予定しています。

新車価格はスタンダードタイプの2WDで164万8900円からの販売となっています。

新型N-BOXの外観や車内の広さは2代目とほぼ変わりません。

元々、N-BOXの全長と全幅は軽自動車の規格枠いっぱいの寸法となっているので、変わらないのも納得です。

内装での大きな違いは、インテリアパネルの配置

2代目で変更した箇所から、初代N-BOXのインテリアパネルの配置へ戻しました

身長の低い方でも見やすくする為の配慮となっています。

ココがポイント

Nシリーズで初となるHondaconnectを搭載

新型N-BOXでは、Nシリーズで初めてHondaconnectが搭載されます。

Hondaconnectは、スマートフォンでエアコンやドアの開閉を操作することができます。

大型駐車場でどこに車を停めたのか分からなくなった時、自分の車をスマートフォンで探すことも可能

車内Wi-Fiも活用できるので、アウトドアや長時間の移動でも、自宅のようなネット環境を楽しめます。

更にできることが増え、N-BOXの魅力に拍車がかかりますね。

ココがポイント

自転車がより積みこみやすくなる

現行のN-BOXも自転車が積みこみやすいよう、荷室が広がるようにシートアレンジができます。

しかし、新型N-BOXでは更に広げた荷室の床にヘコミを設け、積みこんだ自転車が倒れにくいように設定

細かい配慮がより行き届いたクルマへと進化しています。

新型N-BOXの登場によって、中古車価格にも変動が期待できます

N-BOXの購入を検討されている方は、今後の新型N-BOXの動向に注意していきましょう。

 

N-BOXの室内寸法

[出典引用:Honda公式HP]

軽4輪車部門の新車販売台数、首位を独走しているN-BOX。

N-BOXの最大の魅力といえば、車内の広さ

どのくらい広いのか、軽自動車の規格サイズと共に見ていきましょう。

軽自動車の規格サイズ

軽自動車は、普通自動車と違って税制面で優遇されています。

その分、普通自動車との違いを見る為に、ボディサイズや排気量などの規格が定められています。

  • 全長=3,400mm以下
  • 全幅=1,480mm以下
  • 車高=2,000mm以下
  • 排気量=660cc以下
  • 定員=4名以下
  • 貨物積載量=350㎏以下

上記したように、軽自動車の規格は車外のサイズが定められています。

つまり、室内空間をどのくらい広げられるのか、これによって車内がどれだけ快適に過ごせるのか変わります。

N-BOXの室外の寸法

続いて、軽自動車の規格に対して、N-BOXの室外の寸法はこうなっています。

  • 全長=3.395mm
  • 全幅=1.475mm
  • 全高=1.790mm(4WD車は1.815mm)

全長と全幅が規格ギリギリなのが分かりますね。

2023年発売予定の新型N-BOXも、室外のサイズは同様となっています。

N-BOXの室内の寸法

続いて、N-BOXの室内の寸法はこちら。

  • 室内長=1,885mm
  • 室内幅=1,350mm
  • 室内高=1,400mm

比較として、普通自動車タイプのセダンで代表的なクラウンの室内高が1,170mmとなっています。

N-BOXの室内高が高く、広々しているのが分かりますね。

車外の全長と全幅をギリギリまで広くしたからこそ、この室内高が実現しています。

次に、N-BOXが人気な理由について、深堀していきましょう。

 

N-BOXが人気である理由

[出典引用:Honda公式HP]

N-BOXの室外・室内の寸法を見て、車内が広い理由が分かりましたね。

では、それも踏まえてN-BOXが人気である理由について見ていきましょう。

家族で乗れるデザインと性能

[出典引用:Honda公式HP]

N-BOXが人気となった最大の理由は、ファミリーカーとしての需要が高いという点にあります。

初代N-BOXが人気となったポイントとして、男性でも乗れるデザインというのを挙げました。

水平基調で嫌味のない、装飾を抑えたデザインで、男女問わず乗れるスタイルを確立しました。

そして、N-BOXは後部座席がスライドドアであることも重要なポイント。

夫婦で乗っている時には気にならないのですが、子どもが生まれて家族で乗るようになると、スライドドアが非常に便利

子どもをチャイルドシートに乗降させる時、普通のドアだと入り口が狭くなり、乗せにくくなります。

スライドドアだと、開口部が広く、駐車場で隣の車にぶつかる心配も減るので、乗降しやすくなります

私も子どもが小さい時、スライドドアで本当に良かったと実感しました。

また、高齢になった時でもスライドドアだと、ドアの開閉がしやすいですよね。

デザインと性能のバランスが優れているからこそ、N-BOXは人気なんですね。

収納力が高い

[出典引用:Honda公式HP]

N-BOXが人気となったもう一つのポイントは、大きな荷物が積めるという点にあります。

子どもが小さい時は、お出かけする時にベビーカーが必要になります。

また、少し大きくなってきて自転車に乗るようになった時、自転車の練習する場所にも出掛けますよね。

N-BOXだと、ベビーカーも自転車も立てたまま乗せることが可能

軽自動車で小回りがきくのに、荷物は沢山乗せられるというのは魅力的ですよね。

ドアのサイドポケットにドリンクホルダーがあり、細かな収納も充実

広いだけでなく収納力が高いのは、人気のポイントとなっています。

静かなのに快適な乗り心地

[出典引用:Honda公式HP]

N-BOXのさらなる魅力ポイントは、その乗り心地にあります。

軽自動車では珍しい、質の良いサスペンションダンパーを採用していることで、不快感の少ない乗り心地を実現

凸凹道や大きな段差、路面のうねりも大きな揺れを感じませんよ。

更に、デッドニングという音響対策が備わっており、外部の騒音が車内に入りにくい仕様となっています。

外からの騒音も抑え、車内も揺れが少ない乗り心地だと、子どもが寝ていても睡眠の邪魔をしにくいというメリットに繋がります。

N-BOXなら、車で旅行に出掛けることも無理なく実現可能。

街乗りだけでなく、旅行にも活用できる、様々なシーンで役立つ便利なクルマとなっています。

ライフスタイルが変わっても乗り続けられる、それがN-BOXが人気であり続ける理由なんですね。

 

【広々快適】N-BOXの室内寸法から人気の秘密を探っていこう!:まとめ

今回はN-BOXの室外・室内寸法から、販売台数日本一である人気の理由について、新型N-BOXの情報と共にお伝えしました。

今回の記事のポイント

  • N-BOXは国内での乗りやすさを目指したクルマ
  • N-BOXの新車販売台数は、ほとんど首位をキープ
  • 新型N-BOXは、より荷物が積みこみやすくなっている
  • 誰でも乗りやすいデザインで、家族で乗りこなせる
  • 人気の理由は、幅広い世代で活用できる汎用性の高いところ
  • N-BOXで街乗りもお出かけも楽しもう

軽自動車であるN-BOXは、普通車に比べて税金が圧倒的に安く、維持費もかからないところもメリットの1つ

維持費用が少なく、家族でも乗れるとあれば、人気にならない理由がないですよね。

今回の記事を参考に、皆さんもN-BOXで快適なカーライフを手にしてください。

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