最強ミニバン!ヴェルファイアゴールデンアイズの内装は豪華だった

ヴェルファイアは高級感と快適さを兼ね備えています。

その特別仕様車「ゴールデンアイズ」

特別だけあって外装だけでなく内装も豪華。

実は私、その前身の特別仕様車「PLATINUMセレクションII -type GOLD-」に乗ってます。

今の車でも内装などは十分満足なんですが、もし購入時期がずれていたらこちらを購入していました。

それほどに乗っている人を満足させてくれる車なんです。

見た目も斬新なデザインになっているので女性より男性に支持されています。

そのゴールデンアイズの内装の魅力をしっかり紹介していきます。

これを読めばゴールデンアイズの内装のすごさがよくわかります。

ゴールデンアイズをあきらめていた人も再度購入を検討したくなります。

 

ヴェルファイアゴールデンアイズの魅力とは？

出典引用元：KINTO

ヴェルファイアは、「物静かな」という意味のVelvetと「炎」を意味するFireを組み合わせて生まれた車。

クールな情熱を持つ車という意味の車名の由来にしているトヨタを代表する高級ミニバンです。

その中で生まれたのがゴールデンアイズです。

2012年に20系後期モデルの特別仕様車で誕生した「ゴールデンアイズ」。

そして、改良して生まれたのが「ゴールデンアイズⅡ」です。

それぞれどのような魅力があるかを紹介していきます。

ゴールデンアイズ

2012年9月に20系後期モデルの「2.4Z」と「3.5Ｚ」をベースに販売された車です。

外装にシャンパンゴールド加飾のプロジェクター式のヘッドランプリングを採用。

出典引用元：ガリバー

内装はシートにメインの素材のアルカンターラ（ゴールドパーフォレーション）を採用してます。

サイド素材にクロコ調本革（クロコダイル風柄を型押しした本革）と、ブラック人口皮革（レッドステッチ）を採用している専用シート。

アルカンターラ

出典引用元：カーミー

クロコ調本革とブラック人口皮革（レッドステッチ）

出典引用元：KUHL　JAPAN

装備として「デュアルパワースライドドア（イージークローザー・挟み込み防止機構付き）」「パワーバックドア（挟み込み防止機能付）」「バックドアイージークローザー」などを搭載した特別仕様車です。

デュアルパワースライドドア・パワーバックドア

出典引用元：価格.com

内装の魅力で忘れてはいけないのが木目調パネルです。

標準仕様車と特別仕様車は異なる色が採用されています。

出典引用元：ガリバー

ゴールデンアイズのパネルは黒をベースに黒木目調パネルになっています。

まさに特別仕様車感が溢れている車なんです。

ゴールデンアイズ詳しく紹介している動画がこちらです。

乗る人を満足させてくれるのがゴールデンアイなんです。

ゴールデンアイズⅡ

2016年7月にゴールデンアイズをベースにして新たな仕様として販売されたのが「ゴールデンアイズⅡ」。

30系のガソリン車2.5L「Z」をベースに「Aエディション」の装備内容を追加した「Z”Aエディション・ゴールデンアイズ”」。

そしてガソリン車3.5L「ZA」をベースにした「ZAゴールデンアイズ」の2種類があります。

初代ゴールデンアイズと同様にヘッドライトにゴールド加飾されています。

フードモール・フロントグリル・ミッドグリル及びバックドアガーニッシュになっているんです。

出典引用元：MOTA

内装も黒木目調本革巻き４本スポークステアリングホイールやブラックのルーフヘッドライニングなどに進化。

出典引用元：ガリバー

出典引用元：カーミー

前回に装備されたパワーバックドア（挟み込み防止機構付）や、センターコンソールにアクセサリーコンセント（AC100V・100W/１個）などの特別装備。

出典引用元：クルマの学校

シート表皮は前回同様に「ウルトラスエード」を採用しています。

また、ブラックをベースにゴールドのドッドがのぞくパーフォレーションが施されています。

肩部にクロコ調柄合成皮革（クロコダイル風柄を型押しした合成皮革）を組み合わせているんです。

出典引用元：カーミー

そうなんです。

元々すごい車だったヴェルファイアをさらに高級感や存在感が出ているのが「ゴールデンアイズⅡ」なんです。

そして30系の2,016年に後期モデルとして誕生したのが今では最終モデルと言っていい車です。

今年６月に販売された40系にはゴールデンアイズはまだありません。

前回と同じように2.5Lガソリン車の「Z」をべースにした「Z”ゴールデンアイズ”」。

ただ今回違うのがハイブリッド車にも設定された点です。

販売もゴールデンアイズのみになってます。

この時の中古車だったら全部ゴールデンアイズといえるんです。

変更点として、外観は「フロントグリル」や「バックドアガーニッシュ」が漆黒メッキ加飾になってます。

そのために、漆黒メッキ加飾のLEDフォグランプやりあランプガーニッシュも装備されています。

内装もさらに豪華になっているんです。

本革巻4本スポークステアリングホイールがメタルウッドになってます。

ルーフやピラーにもブラックが採用されています。

機能面でも変更点があるんです。

ヘッドライトが3眼LEDヘッドランプ・LEDシーケンシャルターンランプ（フフロント・リア）・アタブティブハイビームシステムが、新たに装備されてます。

ハイブリッド車にはガソリン車にも特別装備されているアクセサリーコンセント（100V.100W）が２個に追加されているんです。

ゴールデンアイズⅡの良さを紹介している動画がこちらです。

 

どう違うの?ヴェルファイアゴールデンアイズの車のサイズ

出典引用元：MOTA

20系と30系は若干ですが寸法の違いはあります。

20系ゴールデンアイズ

 

出典引用元：くるまの図書館.jp

30系ゴールデンアイズⅡ

出典引用元：車の図書館.jp

ヴェルファイアは「大空間高級サルーン」がテーマになってます。

	ヴェルファイア30系	ヴェルファイア20系	サイズ差
全長	4930～4935mm	4850～4885mm	＋50～80mm
全幅	1850mm	1830～1840mm	＋10～20mm
全高	1880～1950mm	1890～1915mm	－10～＋35mm

比較表にするとサイズ差が分かります。

ゴールデンアイズとゴールデンアイズⅡの室内寸法の紹介していきます。

ゴールデンアイズ

出典引用元：ミニバンドレスアップカー専門店アイカー札幌

大人数で乗るのには十分なゴールデンアイズ。

上質な車内で一味違った広々とした空間です。

まさにおもてなしの空間を提供してくれます。

ゴールデンアイズの車内寸法はこちらです。

ゴールデンアイズ	サイズ
全長	3160mm
全幅	1585mm
全高	1360～1400mm

荷物が多い時などには荷室スペースが確保できます。

ひろびろした空間でいつもと違うドライブをすることができます。

ゴールデンアイズⅡ

ゴールデンアイズⅡは初代のゴールデンアイズのゆったり感をさらに増した空間演出をしてます。

出典引用元：クルマを買う

ゴールデンアイズⅡの車内サイズはこちらです。

ゴールデンアイズⅡ	サイズ
全長	3210mm
全幅	1590mm
全高	1400mm

この大空間でおもてなし度がさらにアップしてます。

先行モデルも大空間でしたが全高をおさえてありますが、フロア自体は低床化されているんです。

出典引用元：中古車輸出・高価買取査定・中古車販売のENG

子供やお年寄りも安全に乗り降りできます。

先行モデルと同等の室内高1400㎜を確保しつつ、乗る人がゆったりくつろげる室内空間が確保されているんです。

ゴールデンアイズに乗るだけではく、すべての動作にやさしい車なんです。

 

王様気分なヴェルファイアゴールデンアイズの豪華な内装

出典引用元：Motor-Fan.jp

ゴールデンアイズの豪華さの特徴としていえるのが内装の豪華さです。

その内装を3つ紹介していきます。

シート

標準仕様と違うのが標準仕様は8人乗りまでありますがゴールデンアイズは7人乗りだけなんです。

セカンドシートがキャプテンシートになっているので座ってみたらまさにファーストクラスのようなシート。

出典引用元：クルマの学校

オットマンまで搭載されているので足を伸ばせてゆったり感が倍増しています。

さらに3.5Lでしたらシートが電動になっているんです。

そのため、ボタン一つで自分の好きな位置に設定できます。

ゴールデンアイズのシートは乗る人を優雅な気分にさせてくれます。

メーター類

標準仕様と違うのがメーター類も違います。

詳しく言えばメーター類にもゴールドのメッキが施されている点です。

出典引用元：MOTA

初代のゴールデンアイズは標準仕様とあまり違いはありません。

しかし、２代目のゴールデンアイズⅡはゴールドのメッキになっています。

出典引用元：カーミー

ゴールドのメッキになっていることで高級感がましています。

出典引用元：KINTO

センターコンソールにもゴールドのメッキ。

ゴールドのメッキによって統一感も増しています。

パネルも黒木目調パネルですので座っただけで豪華さを感じさせています。

木目調パネル

先程も言いましたがゴールデンアイズの豪華さの一つと言ってもいいのが木目調パネル。

出典引用元：カーミー

ゴールドのメッキのデザインに合わせて色になっています。

ゴールドの色ではなく光を意識しています。

金属的な輝きで深みを表現している「サンバーストゴールドウッド」の木目調パネルが採用。

輝きが美しさを増す「ゴールドスパッタリング加飾」を組み合わせて豪華さをましてます。

高級セダンに見られるような格調高いデザインになってます。

このようなデザインだから今までにない上質さが際立つのです。

 

夢のヴェルファイアゴールデンアイズの購入相場

出典引用元：MOTA

ヴェルファイアは2023年に40系が販売されました。

しかし、ゴールデンアイズは30系の後期モデルが最終モデルになってます。

姉妹モデルのアルファードには幅広いラインナップになってますがヴェルファイアはゴールデンアイズのみなんです。

新車自体では購入は不可能ですが、中古車では希望するグレードが手に入るかもしれません。

新車で購入をあきらめていた人でも中古車で購入可能のチャンスなんです。

しかし、人気のある車種だけに中古車でも高値になっている場合もあります。

30系がデビューした2015年式でも300万円を超えている車体が珍しくありません。

20系のゴールデンアイズだったら大幅に価格が下がるので格安でもよければ20系のゴールデンアイズがおすすめです。

【トヨタ ヴェルファイア】中古車相場

生産期間	中古車平均価格(消費税込み)
2019年12月～2023年5月生産モデル(30系モデル)	352.0万円
2019年10月～2019年11月生産モデル(30系モデル)	415.2万円
2018年10月～2019年9月生産モデル(30系モデル)	433.4万円
2017年12月～2018年9月生産モデル(30系モデル)	411.2万円
2015年1月～2017年11月生産モデル(30系モデル)	338.6万円
2014年4月～2014年12月生産モデル(20系モデル)	197.5万円
2011年11月～2014年3月生産モデル(20系モデル)	182.9万円
2008年5月～2011年10月生産モデル(20系モデル)	117.3万円

出典引用元：カーナリズム

価格で見るとそうかもしれないです。

車体の程度や走行距離・外装や内装の装備によっても価格は変わります。

今は当たり前のようについている運転支援システムがついていますが、「クルーズコントロール」がついているのも狙いの一つともいえます。

出典引用元：gulatilaw.com

高速で走行する時に速度と一定に保ってくれるいいシステムです。

自分好みの車を見つけるのが中古車を探す楽しみともいえます。

中古車で注意すべき点もあります。

ディーラーは車体の改造に対してとてもシビアです。

規格サイズの社外アルミホイールを装着していたり、サスペンションをローダウンさせていたら車検などのメンテナンス時に入庫を断られることもあります。

純正部品以外の装備品がついている時はまずは確認してから購入した方が今後の為になります。

 

ヴェル ファイアゴールデンアイズの内装はやはりすごかった!：まとめ

出典引用元：車のこと初心者ナビ

ヴェルファイアのゴールデンアイズはどのタイプでも内装は豪華です。

インパクトがある高級志向のデザインが車のどの部品にもあふれています。

装備が充実している分、価格も年式が新しいのだと高くなるので手が届かないのであきらめている人も多いです。

中古車市場では特別仕様車や他のライバル車との比較も可能です。

自分に合ったヴェルファイアで楽しいカーライフを過ごして下さい。

ヴェルファイア20系のゴールデンアイズ内装は「No1」だった!

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