車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモにされてしまいます。
私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では88万円になって、約60万GETしました。
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国内の最高峰のミニバンでもあるヴェルファイアは名前の通りに居住空間も最高峰であることはご存じですか。
車内空間だけでなくシートのアレンジ力も最高峰な車なんです。
実は私もこの20系のヴェルファイアを所有してます。
このヴェルファイアを購入して13年になりますが今でもそのシートアレンジ力に大満足。
家族で出かけたり大量の荷物を積んだりとさまざまな状況でアレンジして使用してますね。
ここでは、どのようなシートアレンジがあるかを紹介していきます。
最後まで読んだあなたは、アレンジがしたくなってしまうでしょう。
目次
ヴェルファイアってどんな車なの
出典引用元:トヨタ自動車
確かにヴェルファイアのことを知らないと始まりませんね。
今でも絶大な人気のあるヴェルファイア。
高級感のある存在感。
見るものを圧倒するデザイン性。
一色で統一されたエクステリアなど高級ミニバンと言われるのも納得。
私もこのデザインに惚れて購入しました。
ヴェルファイアの名前の由来は
同然あるんです。
その由来は次のようになります。
英語の「Velvet(物静かな)」と「Fire(情熱)」からの造語。「クールな情熱を持つ車」という意味。
出典引用元:トヨタ企業サイト
この名前にはエクステリアをクールに一色に統一した印象と、人を守るいう情熱のこもった安全性能を備えた車につけられた名前なのです。
ヴェルファイアには存在感がすごくあって乗っている人だけではなく、その車を見る全ての人を圧倒し虜にまでしまうような車なんです。
私の家族はよく冗談で「大きくてなんかバスみたい」とよく言っています。
クールな高級感とは真逆に、情熱にあふれた車なんです。
ヴェルファイアの歴史は
それでは、その歴史を紹介します。
もともと販売されていたアルファードの兄弟車として生まれたのがヴェルファイア。
2008年5月から【力強さや先進性】をコンセプトで販売開始。
初代ヴェルファイアを20系で次の2代目を30系と言われてるんですね。
アルファードの兄弟車になりますから20系からの表示になります。
その前のアルファードは10系になります。
ヴェルファイアのシートはどうなっているの
出典引用元:Yahooニュース
ヴェルファイアのには2つのシートが設定があるのをご存じですか。
7人乗りと8人乗りの2パターンになります。
私もヴェルファイアの7人乗りに乗って13年になります。
排気量は2500㏄と3000㏄なんですがシートは同じ設定なんです。
セカンドシートが2人乗りか3人乗りで分かれているんです。
それでは7人乗りと8人乗りを紹介していきますね。
7人乗り
出典引用元:車の巻
ヴェルファイア7人乗りのセカンドシートには3種類が設定されています。
セカンドシートの種類
- リラックスキャプテンシート
- エグゼクティブブラウンシート
- エグゼクティブパワーシート
それではそのシートを紹介していきます。
リラックスキャプテンシート
出典引用元:ミニバン専門店ラインナップ
シートが超ロングにスライドが可能なリラックスキャプテンシートはオットマン機能が付いています。
オットマンシートとは足を延ばせるようにせり上げられるようにできる機能なんです。
私もこの機能でよくリラックスしながら休憩してますね。
シートの横には折りたたみ式のサイドテーブルや回転式のアームレスが標準でついています。
車内の内側に横スライドさせたり、後ろにスライドさせると最大830㎜のスライドが出来るようになります。
エグゼクティブブラウンシート
出典引用元:ミニバン専門店ラインナップ
エグゼクティブブラウンシートは、最高級のグレードになるエグゼクティブブラウン系に装備されているシートなんです。
シートは表皮が高級感のある本革仕様なんですね。
シートのスライド量が最大500㎜になるますが、それでもゆとりの取れるシートサイズなんです。
キャプテンシートと同じオットマンがついてますが、電動仕様になってますので前後140㎜の伸縮が可能になってます。
格納式のテーブルやカップホルダーがアームレスト装備。
なんとここには集中コントロールスイッチが格納されているんです。
オットマンやシートポジションメモリーなどの操作がこのスイッチで可能になるんです。
エグゼクティブパワーシート
出典引用元:ネクステージ
エグゼクティブブラウンシートと同様にすべてのことが電動にて操作ができるのがこのシート。
装備も同様ですがシート自体の生地が本革でないのが唯一の違いです。
エグゼクティブブラウのヴェルファイアを購入が無理な人でもこのヴェルファイアだったら問題ないですね。
8人乗り
出典引用元:車を買う
8人乗りは6:4の分割チップアップのシートが標準装備。
残念ながらこのシートにはオットマンのような装備ないです。
シート自体は720㎜の前後のロングスライドが可能。
シート自体を一番後ろまで下げると足元にゆとりができます。
サードシート乗り込みの為に分割シートになっているんですね。
こんなにできるシートアレンジ
出典引用元:MOTA
ヴェルファイアのサードシートは大きな荷物を載せたりするときは跳ね上げ式で固定できます。
ヴェルファイアのシートはセカンドシートの使い方によって変わると言えるでしょう。
7人乗りと8人乗りでもアレンジ方法も違いますのでそれぞれ紹介していきます。
7人乗りのアレンジ方法
7人乗りのシートの基本的なアレンジは5つあるんです。
シートのアレンジ
- ラゲージモード(3列目左右跳ね上げ)
- フルフラットモード(2列目・3列目)
- フルフラットモード(1列目・2列目)
- スーパーリラックスモード(2列目横スライド+超ロングスライド)
- エグゼクティブモード(フットレスト+オットマン)
それではどのようなアレンジかを紹介します。
ラゲージモード(3列目左右跳ね上げ)
出典引用元:ミニバン専門店ラインナップ
ラゲッジモードはサードシートを跳ね上げて、セカンドシートを前方にスライドさせラゲッジスペースを確保できるモード。
私もこのモードはよく使いますね。
このアレンジによってセカンドシートの背もたれまで1700㎜や運転席センターコンソールまで2300㎜のラゲッジスペースができます。
本当によく荷物が積めるんです。
私も荷物など運ぶ時にわざわざ車を借りずに詰めました。
このモードは多くの荷物などを運ぶ時にとっても有効なモードと言えますね。
フルフラットモード(セカンドシート・サードシート)
出典引用元:GAZOO
フルフラットモードはセカンドシートとサードシートをフラットにして使うモード。
横になりたいときにスペースが欲しいですね。
車内泊を思って もらえたらいいでしょう。
セカンドシートのについているセンターテーブルも使用ができますしシート自体をつけても使えますね。
スペース的には大人がゆったり横になれるスペースは十分確保できます。
長距離移動した時などに使いたいモードになりますね。
フルフラットモード(運転席・助手席・セカンドシート)
出典引用元:カーミー
このフラットモードは運転席や助手席とセカンドシートのをフラットにして使うモード。
サードシート以外はフラットになりますから長いものなどは余裕で載せることができるんです。
各シートでも足さえ曲げれば十分休憩は可能です。
[st-kaiwa2]確かにそれだけあれば十分ですね[/st-kaiwa2]
ゆったりしたいのであれば大人でも2~4人が限度ですがそれでも十分なスペースと言えるでしょう。
サードシートまで活用していけば十分な居住空間ができるので車内泊をしたいときに活躍できるモードですね。
スーパーリラックスモード(2列目横スライド+超ロングスライド)
出典引用元:ミニバン専門店ラインナップ
[st-kaiwa1]スーパーリラックスモードってどのようにするの
このモードはセカンドシートについているリラックスキャプテンシートのみに出来るアレンジです。
セカンドシートを後まで限界にさげて運転席・助手席との間にスペースを確保することでオットマンの機能を十分に発揮できます。
これで1030㎜のスペースを確保できますので足元はゆったり。
ただこのモードを使ってしまったら残念ながらサードシートに座ることはできません。
もう一つ言えばサードシートを跳ね上げているのでセカンドシートの背もたれが干渉してしまいます。
サードシートに荷物を置きたいのであれば背もたれを畳んでしか使えないですね。
ゆったり乗りたいときにはいいかもしれないですね。
エグゼクティブモード(フットレスト+オットマン)
このエグゼクティブモードはセカンドシートについているオットマンだけでなくフットレストまで引き出して使用するモード。
これはエグゼクティブパワーシートが搭載されている機能になります。
フットレスによって足が伸ばしながら座れるので足への疲労感がなくなりますね。
まさにファーストクラスに座っているような感覚になります。
8人乗り
出典引用元:TOYOTA
8人乗りのシートのシートアレンジは4つあるんです。
シートアレンジ
- ラゲージモード(3列目シート左右跳ね上げ)
- 最大ラゲージモード(2列目シートチップアップ+3列目シート左右跳ね上げ)
- フルフラットモード(2列目・3列目シート)
- フルフラットモード(1列目・2列目シート
8人乗りはセカンドシートを跳ね上げることができますから7人乗りよりも前方にスライドが出来るようになりますね。
それでは各アレンジごとに紹介していきます。
ラゲージモード(3列目シート左右跳ね上げ)
出典引用元:ミニバン専門店ラインナップ
このモードはサードシートを跳ね上げて荷室を作り使用するモード。
使用できないのがサードシートのみになりますから5人は乗車できます。
セカンドシートをギリギリまで後方にスライドするため居住空間と荷室を作ることができるます。
荷室のスペースは7人乗りと同等の1200㎜になります。
大型のスーツケースが余裕で2個は積めますので長期の旅行や帰省の時にも活躍できますね。
家具や家電の大型の物でもお持ち帰りは出来ます。
最大ラゲージモード(2列目シートチップアップ+3列目シート左右跳ね上げ)
出典引用元:ミニバン専門店ラインナップ
このモードはサードシートを跳ね上げた状態で、セカンドシートをチルドアップすることで200㎝近くのラゲッジモスペースが確保できるモード。
このモードを使用する時は、車に乗れるのは運転席と助手席のみです。
荷物は7人乗りよりは載せることができますが人は制限されてしまうのが唯一のデメリットではないでしょうか。
荷物はたくさん載せられますから、例えば自転車なんかは問題なく載せられますね。
もし引っ越しの衣類などの荷物は、トラックを借りなくても問題なく積めますね。
フルフラットモード(2列目・3列目シート)
出典引用元:ミニバン専門店ラインナップ
このモードはセカンドシートとサードシートを倒すことで使用できるモード。
実は7人乗りにも同じモードはあるのですが、8人乗りの方がセンターアームレストとセンターテーブルが収納できるのでフルフラットは8人乗りの方が完成度が高いとも言えます。
このため快適性がましたゆったりした空間が確保ができますね。
このモードであれば、家族での移動する時に親が運転席・助手席に座ってセカンドシートやサードシートに子供たちを休ませたりできますね。
フルフラットモード(1列目・2列目シート)
出典引用元:トヨタ自動車
このフラットモードは運転席・助手席とセカンドシートの背もたれを倒して使用するモード。
サードシートの座面の所までフラットにつなげることができるんです。
このモードが活躍するするとすれば車内泊などを考えてもいいのでは。
長時間運転すれば体を休めたい時でもこのモードにすれば問題なし。
シートはクッション性が優れているので凹凸は気になりませんね。
疲れを散るのにもってこいなモードと言えるでしょう。
【必見】ヴェルファイア のシートアレンジは便利空間に大発展!:まとめ
出典引用元:カープロ
これまでヴェルファイアのシートアレンジについて紹介してきました。
実際私も乗っているのでその快適性や使い勝手の良さは十分保証できます。
同クラスのミニバンでも一番ではないでしょうか。
これからも大事に使っていきたいですね。
もし、ミニバンを購入を検討している人で「新車は無理かも」と考えている人でも十分に満足できますよ。
皆さんも検討してはいかがですか。
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