車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモにされてしまいます。
私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では88万円になって、約60万GETしました。
複数社からの買取査定の比較を行わないと必ず損します。
なぜなら、市場の競争の原理として買取業者同士で勝負してもらうことで買取額が吊り上がるからです。
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えっ!鷹とトヨタのマークの違い・・・・わからない。
そこでハリアーのG’SとGRの違いをについて調べてみました。
もともとハリアーのG’Sは、スポーツコンバージョン車シリーズの「G sports Gs」呼び名を通称ジース スポーツカーとし提供していた車なのです。
2015年1月から2017年6月にマイナーチェンジしエレガンスG’Sは販売は終了。
GRシリーズが登場するまでに販売された車がG’Sシリーズです。
GRはトヨタのGAZOOレーシングがカスタマイズしたG’S車の後継グレードになるわけです。
いえいえ、G’Sは違うんです。
そこで、G’SとGRの違いを見てみましょう。
その前に皆さん現ハリアーのグレード確認しましょう。
目次
G’SとGRのグレード
引用:公式トヨタHP ハリアーカタログより
ここで現在のハリアーについて確認しましょう。
2022年10月から現行まで販売しているハリアーのグレードは
グレード名 | 型式 |
S | 6BA-MXUA80 |
S | 6BA-MXUA85 |
G | 6BA-MXUA80 |
G | 6BA-MXUA85 |
Z | 6BA-MXUA80 |
Z | 6BA-MXUA85 |
Zレザーパッケージ | 6BA-MXUA80 |
Zレザーパッケージ | 6BA-MXUA85 |
現在販売されているハリアーは80系と85系になります。
80系と85系の違いは2WD車と4WD車の違いになります。
いえいえ。
G’SやGRの車は80系モデル以前に販売になった車なのです。
G’Sは「エレガンスG’S」として2015年6月販売モデルとなります。これがハリアー60系と
言われています。
グレード名 | 型式 |
エレガンスG’S | DBA-ZSU60W |
エレガンスG’S | DBA-ZSU65W |
GRスポーツ車(G’Sの後継車)は2017年9月から販売になってます。
グレード名 | 型式 |
エレガンス GRスポーツ 2WD | DBA-ZSU60W |
エレガンス GRスポーツ 4WD | DBA-ZSU65W |
エレガンス GRスポーツ 4WD(ターボ車) | DBA-ASU65W |
G’SとGRはハリアーでは60系と呼ばれていることが判りました。どちらもハリアーのエレガンスがベースになってます。
「エレガンスG’S」と「GRスポーツ車」60系ハリアーのスポーテイグレードの違いは
フロントフェイスとフロントライト フロントグリル アルミホイール ドアミラーに違いがありました。
引用:公式トヨタHP ハリアーカタログ クルマハックHP一部抜粋
フロントを見るとG’Sは鷹の目型 GRはフロントのテールレンズが赤い。
G’Sにはないトヨタのエンブレムが、GRではフロントグリル上にありフロントライトとマッチし
よりシャープな印象になってます。
ドアミラーも一新し細部にいたるまで、よりスポーティなスタイルになっているGR
またアルミホイールをよく見ると中央部分にトヨタのエンブレムが配されてます。
また、GRのターボ車のホイルはGRのロゴと赤いラインが入ってます。
前期のG’Sロゴから変わっています(トヨタが2020年5月から全店全車併売の為変わったのです。)
ハリアーG’SとGRの基本スペック
引用:公式トヨタHP ハリアーカタログより
G’Sの基本スペック(4WD)
ハリアーG’S | |
ボディ・タイプ | SUV・クロカン |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名 |
全長×全幅×全高 | 4770×1835×1655mm |
ホイールベース | 2660mm |
室内長×室内幅×室内高 | 1965×1480×1220mm |
車両重量 | 1590kg |
GRスポーツ車 基本スペック(4WD)
ハリアーGRスポーツ車 | |
ボディ・タイプ | SUV・クロカン |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名 |
全長×全幅×全高 | 4770×1835×1655mm |
ホイールベース | 2660mm |
室内長×室内幅×室内高 | 1965×1480×1220mm |
車両重量 | 1720kg |
どちらもそんな変化はありませんでした。
どちらも基本スペックは変わりありませんが燃費の違いをみてみましょう。
G’SとGRの燃費の違い
引用:日本野鳥の会 画像より
ガソリン燃費の違い
- G’S:走行モード燃費、2WD車で15.4km/L、4WD車で14.7km/L
- GR:走行モード燃費は、2WD車で16.0km/L 4WD車で15.2km/L
燃費はGRの方がいいですが、実燃費は実際判らないのでなんともいえませんが
私の知人は、G’Sに乗っていますが
ガソリンを60L満タンで15km/L前後は走行できるよ
カタログ表示通りですね。
ちなみにGRのほうがバージョンアップしているには変わりありませんね。
またハリアーGRスポーツ車には ガソリン車とターボ車があります。
GRスポーツ車の方がお得感があります。
G’SとGRの安全性
引用:公式トヨタHP ハリアーカタログより
2017年6月に「エレガンスG’S」がマイナーチェンジした時にトヨタは「Toyota Safety Sense P」があり次のようなパッケージがついています。
この安全パッケージは「GRスポーツ」になってもパッケージはずーとついているんです。
- プリクラシュセーフティサポート(歩行者検知機能付き衝突回避支援型)
- レーントレーシングアシスト(白(黄)線が整備された道路を走行中、車線または走路 からの逸脱の可能性を警告)
- レーダークルーズコントロール(全車速追従儒機能付き/ブレーキ機能付き)
- レーントレーシングアシスト(フロントガラスに置かれるカメラを使って対向車や先行車を検知し、オンにしておけばロービームとハイビームを状況に応じて切り替えてくれる)
- デジタルインナーミラー(前後方録画機能付き)
- ブラインドスポーとモニター(搭載されている後側方レーダーセンサーで車両を検知)
- リヤクロストラフィックオートブレーキ(駐車場で後退するときに死角から障害物を検知しドライバーに教えてくれるシステム)
- パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)
- ドライブスタートコントロール(駐車場でのシフト操作ミスによる. 急発進・急加速を抑制する機能)
- パノラミックヒューモニター(4方向のカメラ映像を高速処理し、つなぎ目のない「パノラマ映像」として表示)
- ロードサインアシスト(標識読み取りディスプレイ)
- ITS Connect(車のセンサーでは捉えきれない見通し外の情報や信号の情報を、道路と車あるいは車同士が直接通信しドライバーに知らせること)
- 電子パーキングブレーキ(電気モーターでパーキングブレーキをかける装置で、従来の手引き式や足踏み式のサイドブレーキの代わりとなるもの)
- ブレーキホールド(信号などでブレーキを踏んで停止した時、ブレーキべダルから足を離しても停止状態を維持してくれる機能)
またGRスポーツ車は足回りを強化させるために
サスペンションブレースとフレアーブレースを追加しているのでコーナーリングがスムーズになりました。
これはスピードを出してもさらなる安定した乗り心地ができるというわけです。
G’SとGRの標準装備
引用:公式トヨタHP ハリアーカタログより
「エレガンスG’S」と「GRスポーツ」の標準装備
エレガンス G’S | GRスポーツ | |
フロントフォグランプ | 標準 | 標準 |
リアフォグランプ | オプション | オプション |
フロントスポイラー | 標準 | 標準 |
リア・ルーフスポイラー | 標準 | 標準 |
リアワイパー | 標準 | 標準 |
ナビゲーション | オプション | オプション |
- 本革巻きステアリング
- 運転席パワーシート
- UVカットガラス
などは「エレガンスG’S」「GRスポーツ」共に標準装備。
残念ながらナビゲーションやCDプレーヤーがついていない為オプションとなります。
ナビゲーション | オプション |
---|---|
ナビゲーションメディア | メモリータイプ |
ハリアーG’SとGRの違いはエレガンスとスポーツ車の意外性だった:まとめ
引用:公式トヨタHP ハリアーカタログより
- GRはスポーツはトヨタのGAZOOレーシングがカスタマイズしたG’Sの後継者であり
- どちらも「エレガンス」をベースにした高級感のあるSUV車
- 基本ベースは4WDと2WDがあるがGRスポーツ車のターボ車は4WDのみ。燃費はGRの方がややお得
- シフトは6ATとCVTの二つ
- Toyota Safety Sense P付で安全運転間違いなし
- 内装も高級感のあるSUV車に
高級クロスハリアー 「エレガンスG’S」と「GRスポーツ車」どちらの違いも性能としては
全く変わらずといって良いほど。多少のエンブレムやリアの違いがあるとは言え
安全性もばっちり、老若男女で安心して運転できる「高級クロスオーバー・ハリアー」
ハリアーは男女ともに乗れるすぐれものです。
高級クロスオーバーSUVハリアー(60系)きっと乗車すればあなたも一目ぼれ間違いないかも。
だからと言って安全運転は怠らないでくださいね。