キューブ 室内 寸法

キューブの室内はどれくらい?寸法は?オススメポイント解説します!

車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモにされてしまいます。

私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、

買取業者では88万円になって、約60万GETしました。

複数社からの買取査定の比較を行わないと必ず損します。

なぜなら、市場の競争の原理として買取業者同士で勝負してもらうことで買取額が吊り上がるからです。

一社だけに買取査定を依頼すると、比較する業者がいないので必ず最安値の買取額を提示されます。必ずです。

そうならないために一括査定を使います。

大手買取業者30社以上が勝手に競って「最高額」を提示してくれます。

無料でその場で(スマホで)90秒で愛車の最高額がわかる!

無料一括査定はこちら

キューブを買おうか迷っているけど、室内はどれくらい広いの?

その疑問にお答えします。

キューブは日産のコンパクトカーで、個性的でキュートなデザインが特徴の人気車種です。

その特徴的な四角いカタチのおかげで広々とした室内と、こだわりの内装が人気の秘密。

しかし、キューブは室内空間を重視した車高ゆえに、場合によっては立体駐車場に駐車できない危険性も。

今回は、キューブの室内サイズや車外サイズ、注意点、その他の性能面での特徴などについて解説します。

この記事を読めば、キューブの特徴について理解し、失敗しない車選びができるようになりますよ。

 

キューブとは

引用:日産HP

1998年に初代が発売されて以降、3代にわたり販売された日産屈指のデザインを特徴とするトールワゴンタイプのコンパクトカーです。

その名の通り、四角い車体と広々とした室内スペースが特徴です。

一般的なミニバンとくらべ、ボンネットの部分がより際立つユニークなスタイリングとなっており、一度見たら忘れられない、温かみのある優しさと可愛さをかねそなえたデザインです。

私も道でキューブをみかけたときは「あ、キューブだ!」とすぐに気づくほど、キューブの見た目はキュートで個性的ですよね。

日産キューブ 最終モデル

引用:日産HP

2回目のフルモデルチェンジを経て生まれた3代目キューブZ12/NZ12型が最終モデルとなります。

使い勝手と室内空間の向上を狙ったデザインに加え、デザインモチーフに「ブルドッグがサングラスをかけた姿」をあげ、愛嬌のあるキャラクターも目指しました。

これらのデザイン性が高く評価され、2018年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しています。

こちらの3代目キューブも2020年3月末をもって販売終了となり、キューブは3代22年にわたる歴史に幕を閉じました。

新車で手に入れるのは不可能になったため、キューブの購入を検討される方は中古車から探すことになります。

 

キューブの車外はどうなっている?

引用:日産HP

キューブは基本的にどのグレードを選んでもサイズはほぼ同じです。

全長(mm) 3890
全幅(mm) 1695
全高(mm) 1650(1680)

※( )内はスタイリッシュガラスルーフ装備車

全長は4000mm以下で、小回りがきくため街乗りでも運転がしやすい大きさです。

駐車場の標準サイズは、長さ5000mm、幅2500mmなので、駐車場への駐車はラクラクできるでしょう。

しかし、全高が1650~1680mmのため、マンションにあるような高さ制限付きの立体駐車場で1500~1550mm以下の制限を設けている場合があり、注意が必要。

立体駐車場に駐車するときは、事前に高さ制限を確認しておく必要があります。

 

キューブの車内はどうなっている?

引用:日産HP

下記がキューブの車内寸法になります。

室内長(mm) 1950
室内幅(mm) 1395
室内高(mm) 1275(1235)

※( )内はスタイリッシュガラスルーフ装備車

そのデザインどおり、コンパクトカーのわりには室内幅と室内高がゆったりとしています。

私もキューブに乗せてもらったことがありますが、その四角い車体のおかげで室内は寸法以上に広々としており、コンパクトカーの窮屈さは全く感じませんでした。

室内のデザインもおしゃれで個性があり、まるで友達の部屋にお邪魔したような感覚でした。

キューブは5人乗りではありますが、コンパクトカーなので後部座席は大人が3人乗ると少し窮屈に感じられるかもしれません。

5人乗車で長距離移動をする場合は、疲れたら席を交代しながらドライブするのがオススメです。

 

キューブの荷室はどうなっている?

引用:日産HP

キューブの荷室スペースはこのようになっています。

横開きドアのため、荷物を持ったまま片手でラクに開け閉めができ、狭い場所でも簡単に出し入れが可能です。

しかし荷室サイズは、後部座席スペースが広く取られており、全長も4000mm以下のため、奥行きが少し狭めに感じられます。

底の深さや高さは十分あるため、縦のスペースを活用すれば荷物は十分詰め込むことが可能です。

リアシートは簡単にたおせて荷室スペースを拡大することも可能ですが、フルフラットにはならないので、大きくて長い荷物や、大量の荷物を積むのには少し不向きかもしれません。

普段から大量で大型の荷物を積む場合は別として、日常の買い物や街乗りには十分なサイズなので、全体的に使い勝手のよい荷室と言えるでしょう。

 

まだまだある!キューブの魅力

引用:日産HP

キューブの室内や駐車時の注意点などを解説しましたが、キューブは室内が広々としており荷室も使い勝手がよいことが理解いただけたかと思います。

その他に、車選びをするときに参考にしてほしいキューブの情報、特徴をまとめました。

キューブの性能

キューブの動力性能は現在でも遜色のないレベルですが、燃費性能は19.0km/L(JC08モード)。

近年進化の著しい国産コンパクトカーの中では、燃費の面で残念ながら下位ランクになってしまいました。

また、最近では標準装備となりつつある衝突回避ブレーキなどの安全装備の設定もありません。

1998年から発売されている車種のため、どうしても性能面での遅れがでてきてしまっていますね。

キューブのデザイン

引用:日産HP

次に、キューブのデザインについて紹介します。

車選びをするときに性能の次に重視するところは、やはりデザインですよね。

キューブというと、その性能以上にそのデザインが当時から話題でした。

キューブの外観は特徴的ですよね。

キューブと言えば、一度見たら忘れられない温かみのある優しさと、可愛さをかねそなえたその見た目です。

このカタチが気に入れば、次にカラーにもこだわると更に愛着がわいてくるでしょう。

カラーは全11色が設定されているので、あなたのお気に入りカラーがきっと見つかります。

ちなみに私は「スオミブルー(PM)/ブリリアントホワイトパール(3P)2トーン」が個性的で大好きです。

キューブの内装もこだわりが感じられますよね。

キューブは、エクステリア以上にインテリアにもこだわりが詰め込まれています。

シート地は全7種類から選ぶことができ、可愛いデザインからクールなデザインまで幅広いデザインがあります。

引用:日産HP

ボディカラーにより選択可能な内装カラーが異なるため、気になる方は選択可能なカラーコンビネーションを確認してみてください。

シートはソファのような座り心地で、自分の部屋のようにくつろげるようになっています。

インテリアはゆるやかに波打った曲線が特徴的で、リラックスした気分を演出してくれます。

キューブの乗り心地

ではキューブの乗り心地はどうなのでしょうか。

実際にキューブを購入された方たちの口コミを調べてみましたが、総合的には良い評価が多いようです。

普段使いにおいて、発進・加速・減速が非常にスムーズなので私自身も家族も運転することがまったく苦にならない。しっかりとした安定性のある走行で雨の日や積雪時においてもハンドルが取られることほとんどなく無いとこは高評価できる。(男性・40代)

外見から入ったので走りのほうはあまり選択肢にはなく特に期待していませんでしたが、いざ乗ってみると、グレードのわりに走りも滑らかで加速が思ったより早く、慣れるまで少し時間がかかりましたが、特に問題にならないほど良かったです。(男性・40代)

引用:goo 自動車&バイク キューブの口コミ・評価

また不満点としてよく挙がっていたのは、高速道路や運転を長時間行ったときの、シートの乗り心地についてです。

不満点は遠出と高速道路です。やはりシートが長距離にむいているわけではないので、2時間以上運転すると疲れがかなりでます。また高速道路では車自体の振動が多い分、緊張しますし、あまり追い越し車線は走りません。(男性・30代)

引用:goo 自動車&バイク キューブの口コミ・評価

普段の使い方や年代などによっても、乗り心地は異なってくるようです。

実際の購入を検討するときには、試乗してみて乗り心地を確かめてみるのも重要ですね。

 

キューブの室内はどれくらい?寸法は?オススメポイント解説します!:まとめ

ポイント

  • キューブは日産屈指のデザインを特徴とするコンパクトカー
  • 2020年3月末に販売終了。購入の場合は中古車から探そう。
  • 車高は1680mm。立体駐車場の高さ制限に注意しよう。
  • 室内は高さと幅があり、ゆったり設計。
  • エクステリア、インテリアのデザインも色々。お気に入りを探そう。

キューブはコンパクトボディで小回りもきくので街乗りに最適な車です。

また、コンパクトカーとは思えない広々とした室内空間とそのデザインも特徴です。

キューブはすでに販売が終了していますが、中古市場にもたくさん出回っているので、ぜひお気に入りのデザインを探してみてくださいね。

-キューブ, 室内, 寸法