ハスラー 寸法

窓の寸法は?新型ハスラーでの車中泊にはサンシェードがおすすめ!

新型ハスラーでキャンプに行くんだけど、車中泊ってどうかな?外から見えないように窓に何かした方が良い?

そんな疑問にお答えします。

新型ハスラーは、アウトドア好きの方からも人気が高い軽自動車です。

私のキャンプ好きの友人も、最近ハスラーに買い替え「荷物もたくさん積めるし、サンシェードをつけたから車中泊も快適だった」と話していました。

新型ハスラーのどんな部分が、アウトドア好きの人を惹きつけているのでしょうか。

そこで今回は、新型ハスラーでのアウトドアをおすすめする理由や、サンシェードをつけるための窓の寸法を解説します。

この記事を読んで、新型ハスラーの窓にピッタリのサンシェードを見つけ、安心できる車中泊を楽しみましょう。

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新型ハスラーでアウトドアに挑戦

CMでよく聞く「遊べる軽」のフレーズが頭に残る新型ハスラー。

アウトドアに向いているとよく聞きますが、新型ハスラーのどんな所がアウトドアに向いているのでしょうか。

ラゲッジルームが便利

ラゲッジルームのリアシート背面は防汚加工されていて、汚れた靴やアウトドア用品なども、汚れを気にすることなく積み込めます。

ラゲッジルームにあるアンダーボックスは簡単に取り外すことができ、取り外すとベビーカーを立てて積むことができます。

出典引用:スズキ公式サイト

ベビーカーによっては対応しないタイプもあるので、もし積む予定がある方は事前に確認しましょう。

ベビーカーも良いですが、アウトドアに便利なキャリアカーも積みやすそうですね。

また、アンダーボックスは取り外して洗うことができるので、お手入れが簡単なのも嬉しいポイントです。

12Vのシガーソケットもついているので、キャンプなどでライトをつなげたり、何かと便利に使えますよ。

荷物が積みやすい広々空間

新型ハスラーの室内の寸法は以下の通りです。

室内長 2,215mm
室内幅 1,330mm
室内高 1,270mm

新型ハスラーは軽自動車なので、サイズには規定があります。

そのため特別広いというわけではありませんが、トールサイズの軽自動車なので座った時の頭上は広々とした空間になっています。

新型ハスラーのシートは分割可倒式で、荷物の量や大きさに合わせてシートアレンジが可能です。

後部座席をフラットにすれば、ラゲッジルームを広げて多くの荷物を載せる事ができ、助手席を倒せばサーフボードなど長さのある物も積み込めます。

また、全てのシートを倒してフルフラットにすれば、大人でも足を伸ばして寝ることが出来るほどの広さに。

これなら、アウトドアに行く際の移動で疲れたときの休憩や、車中泊する時にも快適に過ごせますね。

デコボコ道でも大丈夫

新型ハスラーはタイヤサイズが15インチなので、地上高は最低の部分で180mmです。

路面との間隔が開くので、デコボコした道も余裕を持って走れます。

キャンプ場は雨上がりだと轍(わだち)ができやすいですが、新型ハスラーなら安心ですね。

 

新型ハスラーで車中泊?窓にはサンシェードを!

出典引用:楽天市場

車中泊をするときに重要なのは、主に

  • どうしたら快適に眠れるのか
  • 寝ているときの安心感

の2つだと私は思います。

そこで、新型ハスラーで車中泊をするためのポイントを紹介します。

車中泊に便利なシートアレンジ

新型ハスラーはシートアレンジの豊富さも人気の理由です。

ここからは、車中泊をするときに、ゆっくり眠れるシートアレンジを紹介します。

シートをアレンジして、自分たちがくつろぎやすい環境をつくりましょう。

車中泊向きのシートアレンジは、主に2パターンあります。

まず1つ目は、リヤシート(後部座席)は倒さず前席の背もたれを後ろに倒したモードです。

座ったままの姿勢で足を伸ばす形になりますが、シートにはクッションがあるので寝心地は快適です。

座ったままだと眠りづらいよ。

という方におすすめなのが、今から紹介する2つ目のシートアレンジです。

こちらは前席とリヤシートを倒し、ラゲッジスペースとつなげた形で、全長はなんと2040mm。

出典引用:スズキ公式サイト

こちらは大人2人でもゆったりと足を伸ばして、横になれるスペースを確保できます。

しかし、そのままだとシートの隙間がゴツゴツして快適に眠ることができません。

そんな時にはマットを活用するのがおすすめです。

車中泊におすすめのマット

出典引用:楽天市場

表面は心地よい弾力があり、そのままでも十分ですが、薄手のマットなどを併用するとさらに快適に過ごせます。

重量は、女性でも全部まとめて持ち上げることが出来るほど軽量。

使い方は簡単で、マットを車内に敷き詰めるだけです。

使わないときはコンパクトに収納できますが、多少は嵩張る(かさばる)ため、車中泊の予定があるときに積むのがおすすめです。

こちらの商品は、全て受注生産なので必ず事前に問い合わせしましょう。

URL:https://item.rakuten.co.jp/jidoken/10000021/

安い買い物ではありませんが、アウトドアが好きな方、災害時などに備えたい方は、持っていても損はないですよ。

車中泊にはサンシェードが必須

サンシェードには、日差しを遮(さえぎ)って車内温度の上昇を抑えてくれるだけではなく、外からの視線を遮る意味もあります。

サンシェードというと、フロントガラスだけのものを駐車場などでよく見かけますが、全面をカバーできるものも販売されています。

サンシェードがあることで、周りの目を気にする事なく着替えたり、車中泊でも快適に眠ることができます。

また防犯の観点からも、サンシェードをつけて車の中が見えないようにすることは大切です。

新型ハスラーには、サンシェードやマットなど、車中泊に対応したアクセサリーが豊富に揃っているのも魅力ですね。

 

サンシェードをつける前に窓の寸法を確認!

アウトドアなどで車中泊する際に、サンシェードをつける事をおすすめしてきました。

ピッタリサイズのサンシェードを選ぶために、新型ハスラーの窓のサイズを知っておきましょう。

フロントガラス 約1,200mm✕450mm
サイドガラス(前) 約800mm✕400mm
サイドガラス(後) 約700mm✕400mm
リアクオーターガラス 約125mm✕300mm
リアガラス 約1,000mm✕350mm

※一番広い部分での測定です。

新型ハスラーは、旧型よりもフロントガラスの上端を引き上げ、ワイパーの取り付け位置を変えることで、前方の視界を良くしました。

また、死角を小さくするため三角窓をなくし、ドアミラーの取り付け位置を変更しています。

後方の視界も、旧型ハスラーは幅の広いCピラーがあったため、あまり良くありませんでした。

新型ハスラーは、リアにクオーターガラスをはめ込みリヤピラーをスリムにすることで、後方の視界を改善しています。

Cピラーとは?

ピラーとは英語で柱を意味します。Cピラーとは自動車の窓柱の一種で、後部座席の斜め後ろ(リアドアの後ろ)にある柱の事です。

こちらの動画では、新型ハスラーの窓や車内の寸法を計測し、紹介してくれていますので、気になる方は見てみると良いですよ。

 

新型ハスラーにおすすめのサンシェード

窓の寸法を確認したら、次はお気に入りのサンシェードを見つけましょう。

今回は、私がおすすめの商品を2つ紹介しますので、参考にして下さい。

車用サンシェード フルセット

出典引用:楽天市場

車用カーテンよりも手軽な吸盤付きのサンシェードなので、慣れたら1~2分ほどで装着完了します。

防水生地を採用しているので、ガラス面に付着する霜も心配する必要はありません。

芯材にはクッション素材を使っており、ガラスの傷を防止にも役立ちます。

専用設計で新型ハスラーの窓枠に沿って作られているため、気持ち良いくらいピッタリはまります。

隙間がないということは、外から見られる心配もなく安心ですね。

ブラックメッシュ サンシェード

出典引用:楽天市場

サンシェード10枚と吸盤を、セットの収納袋に折りたたんで入れることが出来ます。

すなわち、収納袋に入れることでコンパクトに持ち運び出来るという事ですね。

アウトドアは荷物が多くなりがちなので、嬉しいポイントです。

もちろんサンシェードで一番大切な遮光性も、アルミシートや不織布などを使った5層構造なので心配ありません。

窓の寸法は?新型ハスラーでの車中泊にはサンシェードがおすすめ!:まとめ

まとめポイント

  • 新型ハスラーは広々空間で、大きな荷物も積みやすい
  • シートアレンジが豊富で、車中泊にも向いている
  • 窓にサンシェードをつけると、人の目を気にせず過ごせる
  • 旧型ハスラーに比べて、前方と後方の視界が良くなった

今まで軽自動車での車中泊は、広さ的に難しいイメージがありました。

ですが、新型ハスラーは頭上を高くした事と、多彩なシートアレンジで広々とした空間を実現し車中泊がしやすくなっています。

窓にピッタリのサンシェードも利用して、新型ハスラーでアウトドアや車中泊を楽しみましょう。

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