ハスラー 内装 旧型

ハスラーの内装は新型よりも旧型の方が良い?口コミを含めて解説!

ハスラーの外観は旧型も新型もおしゃれだよね。内装はどうなのかな?

その疑問にお答えします。

ハスラーの外観は、新型が四角で、旧型がやや丸い形をしていますが、おしゃれな雰囲気自体はあまり変わりません。

パッと見ただけでは、新型か旧型か分からないと言う方もいますよね。

では、内装はどうなのでしょうか。

ドライブや車中泊など、車の中で長い時間を過ごす事が多い場合、内装が好みかどうかも車を選ぶ上で大切です。

私は以前、外観に一目ぼれして車を購入し、内装についてはどれも同じだろうと気にしていませんでした。

しかし長時間過ごす室内こそ、自分の好みで選ぶべきだったと後悔した事があります。

そこで今回は、旧型ハスラーと新型ハスラーの内装について詳しく解説し、旧型ハスラーの内装アレンジにおすすめの商品も紹介します。

この記事を読むと、ハスラーの内装について詳しくなり、自分の好みに合わせて選ぶ事ができるようになりますよ。

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ハスラーってどんな車?

ハスラーといえば、CMでよく耳にする「遊べる軽」というフレーズでおなじみの軽自動車です。

外観も内装もおしゃれで、アウトドアのイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。

まずはハスラーについて詳しく紹介していきます。

ハスラーはクロスオーバーSUVタイプ

ハスラーは、スズキが生産し販売している、アウトドアと街中の両方の乗用に適した、クロスオーバーSUVタイプの軽自動車です。

SUVとは

Sport Utility Vehicle(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)の略です。

「スポーツ用多目的車」という意味になりますが、実はSUVには明確な定義がありません。

定義はありませんが、「荷室が広い」「最低地上高が高く悪路でも走れる」といった特徴を持った車種が多い印象です。

ハスラーの最低地上高は180mmで、ジムニーよりは低いですが一般的な軽自動車より高く、路面が少々荒れていても訳もなく走行できます。

アウトドアではデコボコしている道も多いですが、私は今まで最低地上高を気にした事はありませんでした。

しかし先日、友人のハスラーで雨上がりで轍(わだち)のあるキャンプ場に行った際、乗り心地を実感。

実際に乗って分かりましたが、最低地上高って大切ですね。

また、「誤発信抑制機能」や「標識認識機能」をはじめ、他にも多くの安心性能があるので街中でも快適に走れます。

アウトドアでも街中でも活躍すること間違いなしです。

旧型ハスラーが大ヒット

2013年12月に登場したのが旧型ハスラーです。

当時はまだ今ほどのSUVブームではなかったのですが、軽ワゴンタイプの乗用車とSUVを融合させるという新しいジャンルで注目されました。

発売直後からすごい人気で、納車まで1年待ちという時期も。

約6年で50万台近くも売れたというから驚きです。

メカニズムなどのベースは、スズキで有名なワゴンRと共通ですが、ポップなデザインとクロスオーバーSUVの要素があるのが特徴です。

新型ハスラーにフルモデルチェンジ

2019年12月に旧型ハスラーからのフルモデルチェンジを行い、2020年1月より新型ハスラーの販売が開始されました。

旧型ハスラーが発売直後、納期が1年近くかかるという大ヒットをしたため、新型ハスラーにはかなりのプレッシャーがあったと思われます。

注目される中発売された新型ハスラーは、納車まで3ヶ月ほどかかる時期もあり、2020年の軽suvの新車販売台数では年間3位でした。

大ヒット車のフルモデルチェンジは難しいと言われていることを考えると、ヒットと言っても良いのではないでしょうか。

見た目の印象はそれほど変わりませんが、安全装備などの性能面に関しては旧型よりも大きくグレードアップしました。

 

内装の好みは分かれる!新型と旧型どっちが良い?

ハスラーの外観は、新型と旧型よく似ていると言われています。

確かにどちらも可愛いですよね。

では、内装も似ているのでしょうか。

ここからは口コミも含め、旧型ハスラーと新型ハスラーの内装を詳しく紹介していきます。

内装に関する口コミ

ハスラーの外観に関しては、旧型と新型が似ているという口コミが多くあります。

そこで内装についても気になり口コミを見たところ、「旧型の方が良かった」という意見が多く見られました。

新型ハスラーのインパネは、旧型よりもギア感が増したので、可愛い感じが好きな方は旧型の方が好みかもしれないですね。

紹介した口コミは一部ですが、このような意見は多くありました。

もちろん新型の内装の方が好きという意見もあるので、こればっかりは好みの問題ですよね。

ちなみに私もインパネ周辺のデザインは旧型の方が好みでした。

旧型ハスラーの内装

ここからは旧型ハスラーの内装について、おすすめの収納などを含めて詳しく紹介していきます。

内装カラー

旧型ハスラーのインテリアカラーは、主に「アイボリー」「イエロー」「カーキ」の3色です。

インパネといえばブラックやグレーのイメージがありますが、色があるだけで雰囲気が全く違います。

しかし、最上級グレードのブラックインテリアパッケージでは内装は「ブラック」一色です。

出典引用:Motor-Fan

シートに施されている縁取りのことをシートパイピングといい、ここの色は基本的にインテリアカラーと同じになります。

インパネとシートパイピングのカラーを同色にすることで、車内に統一感がでますね。

インパネ周辺のデザインと収納

旧型ハスラーのインパネは、光沢のあるカラーパネルが印象的です。

出典引用:グーネット

インパネには便利な収納がたくさんあるので、いくつか紹介します。

まずおすすめなのが、ナビの下部にあるセンターミドルトレイです。

この収納スペースは、専用スペースとして作られたのかと思うほど、スマホを収納するのにピッタリ。

スマホの置き場所に困ることがなく、使い勝手が良さそうです。

次に、ドリンクホルダーの下にある小さなインパネポケットです。

小さい収納スペースなので、スマートキーほどの大きさしか入りませんが、私はよくキーをどこに置いたか忘れるので便利なスペースだと思います。

インパネトレイの上部にある収納をインパネボックスといいます。

パネル部分を開けると収納スペースがあるので、ちょっとした小物を置くには最適です。

また、開いたパネル部分にも物を置くことができるので、車の中でファストフードなどを食べるとき、置き場に困りません。

ポイント

物を置く設定で作られているので、滑り止め素材が使われていたり、物が落ちないよう縁もあるので助かります。

シートと荷室

旧型ハスラーのフロントシートは、隣り合う座席がくっついている「ベンチシート」になっています。

ベンチシートは車内を広く使うことができ、運転席から助手席へ楽に移動ができますが、体をしっかりとホールドできないため長距離走行にはあまり向いていません。

荷室のサイズをチェック

高さ 奥行き
900mm 1010mm 290mm

高さと幅は十分ですが、奥行きが狭いため多くの荷物を積むのは難しく感じますね。

確かに4人乗った場合の荷室は、これ以上はほとんど広げることができないため狭いです。

しかし、ハスラーはシートアレンジが豊富な点も魅力なので、2人乗車であれば後部座席を倒すことで大きめの荷物も積むことが出来ます。

新型ハスラーの内装

次に新型ハスラーの内装についてみていきましょう。

特にインパネ周辺のデザインが大きく変わっているので、注目してみて下さい。

内装カラー

新型ハスラーのインテリアカラーは、主に3色あります。

  • バーミリオンオレンジ
  • デニムブルー
  • グレーイッシュホワイト

アクセントカラーは、インパネ周辺やドアトリム、ドリンクホルダーなどに配置されていて、とてもバランスが良いです。

ハスラーの内装カラーはボディカラーごとに決まっていますが、受注生産では変更も可能なので、自分の好みで選ぶことができますよ。

インパネ周辺のデザインと収納

新型ハスラーのインパネは、メーターとモニター、アンダーボックスをアクセントカラーのフレームで3分割したユニークなデザインです。

出典引用:スズキ公式HP

中央のフレームの中には、大型(9インチ)で高画質なHDディスプレイを採用し、斜めの角度からも操作がしやすくなっています。

運転席のハンドルの下部には、サングラスなどの小物を入れるのに便利なアンダートレーを搭載。

助手席には、ティッシュボックスほどのサイズでも、簡単に収納できるスペース「インパネアンダーボックス」が用意されています。

アンダーボックスはオープンタイプと蓋付きタイプがあり、グレードによって変わりますが変更することも可能です。

私が選ぶなら、開けた際にテーブルとしても使えるタイプですね。

シートと荷室

フロントシートは旧型のベンチシートから、「セパレートタイプ」に変更されました。

そのため運転席と助手席の間に、小物を収納できるスペースを確保しています。

ベンチシートとセパレートタイプは、好みが分かれるポイントですね。

荷室のサイズをチェック

高さ 奥行き
870mm 890mm 300mm

旧型ハスラーと同じように4人乗車する場合、荷室はあまり多くの荷物を積むことができません。

しかし、新型も用途に合わせてシートアレンジをすることで、サーフボードなどの長い物も積むことが可能です。

新型ハスラーの内装については、こちらの記事も参考にして下さい。

 

旧型ハスラーの内装をアレンジ

ここまで旧型ハスラーと新型ハスラーの内装について紹介してきました。

それぞれの内装を知って、もし旧型ハスラーが欲しいなと思った方は中古車で購入することになると思います。

そこでここからは、中古車で購入した旧型ハスラーをアレンジするのに、おすすめの商品を紹介します。

インパネ周辺

旧型ハスラーのインパネ周辺のアレンジには、デカールを使うのがおすすめです。

おすすめのデカール

出典引用:楽天市場

デカールを分かりやすく言うと転写シートの事です。

アレンジ方法は簡単で、カラーパネル(インパネ)にデカールを貼るだけ。

貼り付けを車屋さんに頼む方もいるかもしれませんが、自分でする場合はズレないかドキドキです。

種類もいろいろあるので、カラーパネルとの組み合わせで自分だけのオリジナル感がでますね。

室内

室内の内装アレンジは、フロアマットを変えるのがおすすめです。

おすすめのフロアマット

出典引用:Amazon

アウトドアに行くとどうしても汚れやすくなるため、フロアマットを敷くのがおすすめ。

こちらの商品は11カラーと種類が豊富なので、好みで選ぶことができます。

フロアマットは面倒な取り付けなどはなく敷くだけなので、誰でも簡単に設置可能です。

荷室

荷室(ラゲッジルーム)は、そのままでも汚れや水にも強い素材で出来ていますが、マットを敷くと雰囲気を変えることができます。

おすすめのラゲッジマット

出典引用:Amazon

こちらの商品もフロアマットと同じで11カラーの中から選ぶことができます。

フロアマットと合わせても良いですし、あえて違うカラーにするのも「遊び心」があって良いですね。

分割式のマットなので、リアシートのスライドにも対応。

そこまで高いものではないので、汚れた荷物も気にせずガンガン積み込みましょう。

ハスラーの内装は新型よりも旧型の方が良い?口コミを含めて解説!:まとめ

まとめポイント

  • ハスラーはクロスオーバーSUVタイプなのでアウトドアでも街中でも活躍する
  • 内装は新型ハスラーよりも旧型ハスラーの方が良かったとの声もある
  • 新型も旧型も荷室はあまり広くないが、シートアレンジ次第で大きい物や長い物も積める
  • 旧型ハスラーを購入する場合は中古車になるので、デカールやマットでのアレンジがおすすめ

ハスラーの内装はフルモデルチェンジで大幅に変更になった印象ですね。

特にインパネ部分はギア感が増して、よりアウトドア向きな雰囲気になりました。

旧型と新型で内装の好みは分かれるかと思いますが、どちらも自分好みにアレンジして楽しみましょう。

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