キャンプ ワゴンR

【キャンプもおまかせ!】スズキのワゴンRで快適に車中泊しよう

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スズキのワゴンRでキャンプや車中泊を楽しみたい!誰か方法を教えて!

そんな疑問にお答えいたします。

コロナ過が続いている中で、アウトドアの需要が高まり、キャンプの人気も上がっていますね。

その中で車中泊に興味を持っている方も多いのではないのでしょうか。

普段乗りもしやすい軽自動車で車中泊出来たら最高ですよね。

今回は軽トールワゴンの走りとも言われている、スズキのワゴンRでキャンプなどで車中泊をする際のポイントについてお伝えしてまいります。

 

スズキのワゴンRについて

[出典引用:スズキ公式HP]

ワゴンRはスズキが1993年に販売を開始した軽自動車です。

それまでは丸みがあってかわいいデザインの多かった軽自動車に、車内が広くてカッコいいデザインの軽自動車として登場しました。

初代ワゴンRの直線的でカッコいいデザインは、車高が非常に高く、今では主流の軽トールワゴンの流れを生み出しました。

広々とした車内で家族で乗っても楽しめる軽は嬉しいですよね。

軽自動車に革命を起こしたデザインは、第3回RJCニューカー・オブ・ザ・イヤーを受賞するほど高い評価を得ました。

ワゴンRのスペックはこちら

  • 乗車定員 4名
  • 全長×全幅×全高 3,395mm×1,475mm×1,650mm
  • 室内長×室内幅×室内高 2,450mm×1,355mm×1,265mm

軽自動車の規格は、全長3.4m以下、全幅1.48m以下、全高2.0m以下、排気量660㏄以下となっています。

ワゴンRは全長と全幅は規定ギリギリとなっており、全高もしっかり取ってあるので、室内高も1,265mmとゆとりのある高さになっております。

6歳の息子が立っても頭が付かないので、子供も広々した空間だと感じています。

ココがポイント

そんなワゴンRは車中泊に使えるとして人気なんです。

いくら車高が高いとはいえ、車中泊はできるのか不安になりますよね。

ワゴンRは車中泊に必要な装備が軽自動車ながらに備わっているんです。

続いてワゴンRが車中泊でも使えるポイントについてお伝え致します。

 

ワゴンRが車中泊でも使えるポイント

ここではワゴンRが普段乗りだけでなく、車中泊でも使える3つのポイントについてお伝え致します。

車中泊でも使える3つのポイントはこちら。

  • シートアレンジでフルフラットにできる
  • シート内にも収納がある
  • カスタマイズアイテムが豊富にある

1つずつ見ていきましょう。

シートアレンジでフルフラットにできる

ワゴンRは軽自動車では珍しく、シートを倒してフルフラットにする事が可能となっています。

ココがポイント

車中泊をする上で重要となるのが、自宅と同じようなフルフラットの空間で寝られるという事。

ワゴンRでしたら、大人二人が並んで寝るスペースも確保する事が可能

シートのアレンジによって、最大200㎝の長さを確保できる為、身長が高い方でも対応できます。

ワゴンRのシートをフルフラットにする方法に関してはこちらの動画を参考にしてください。

シート内にも収納がある

キャンプには必要な装備が多く、収納も大きなポイントになりますよね。

ココがポイント

ワゴンRには助手席の下に収納スペースがあるので、常に必要な装備を収納しておけます。

座席を倒した際もフロントシートとリアシートの間にスペースがあるので、荷物をそのまま収納できます。

それでも収納が足りないという方は、ルーフボックスを活用するのもおすすめです。

ルーフボックスを付けると車高が高くなるので、自宅の駐車スペースの高さを確認してから購入するようにしましょう。

カスタマイズアイテムが豊富にある

ワゴンRは車中泊に適している車として認知度が高い事から、車中泊に活用できるアイテムが豊富にあります。

純正で車中泊に必須のベッドクッション(車中泊用のマット)や、マルチシェード(車内を見えなくするカーテン)等があります。

車中泊では、特に車内のプライバシーを守る事が重要となります。

キャンプで着替えをするタイミングでも、マルチシェードやカーテンは大活躍しますよ。

外からの視界を遮る事によって、車内で快適に過ごす事ができます。

私が活用しているのはこちらのカーテンです。

車用カーテン 着脱簡単カーテン間仕切り用

[出典引用:Amazon]

このカーテンは着脱が簡単に出来るので、不器用な私でもすぐに使用する事ができました。

取り付け場所を工夫するだけで、運転席との間仕切りにもなるのでおすすめですよ。

ワゴンRで車中泊する際の注意点

車中泊にワゴンRが適している事を知ったところで、車中泊する際に知っておきたい注意点についてお伝え致します。

車中泊では換気が重要

エアコンをつけたまま快適に過ごしたい、そんな気持ちは誰でもありますよね。

ココに注意

ですが車中泊の場合ですと換気をしっかりしていないと、一酸化炭素中毒を引き起こす可能性があります。

2022年の12月に、排気管に雪が詰まった事で一酸化炭素中毒となり女性が1名死亡する事故が発生しています。

一酸化炭素は色や匂いが無いので、就寝中に溜まっては気づく事ができないんです。

なので、エンジンを切ってしまうのが安全第一の策になります。

もしくは窓を少し空けて換気をしておく事が必要となります。

真夏でしたら、エアコンの外気循環機能を利用して換気するのも1つの手段です。

車中泊する時期や状況に合わせて、換気をしっかりしていきましょう。

車中泊用のマット以外に、クッションも準備しよう

車内がフルフラットになるとはいえ、どうしてもシートの間に段差が生まれます。

その段差を埋める為にもクッションを準備しておくのがおすすめです。

ベッドクッションを敷く前に、クッションで高さを調整しましょう。

日常の運転でもクッションを活用していると、いざという時も安心ですよ。

車中泊する場所は配慮して決める

車が止められる場所ならどこでも車中泊して良いというものでもありません。

もし、家の隣に見慣れない車が停車していたら、怖いですよね。

なので、なるべく他人に迷惑をかけない場所で、車中泊をしましょう。

おすすめは道の駅サービスエリア等の公的な場所ですね。

他人の迷惑にもなりにくく、かつトイレが確保できます

トイレは必ず利用するので、トイレが近くにあると快適ポイントが上がりますよ。

しっかり周囲の状況を見て、車中泊する場所を選びましょう。

バッテリー搭載のLEDランタンを活用しよう

車内のライトだけでは明るさが物足りなくなるので、ランタンを活用しましょう。

ココがポイント

LEDランタンでしたらキャンプの気分も味わえる上に、車内で利用しても火事の心配がなく、安心して使用できます。

また、携帯の充電もできるような、バッテリー容量の大きいランタンを選ぶとより快適に過ごせますよ。

暖色系や白色系等、光の色のパターンが選べると、状況に応じて使い分けられ、キャンプの雰囲気も高まります

車中泊を楽しむ為にも、ランタンは持っていきましょう。

 

【キャンプもおまかせ!】スズキのワゴンRで快適に車中泊しよう:まとめ

今回はキャンプも楽しめる、スズキのワゴンRで車中泊するポイントについて注意点とともにお伝えいたしました。

今回の記事のポイント

スズキのワゴンRは軽トールワゴンの先駆け

シートをフルフラットに出来るので、大人2名が並んで車中泊できる

車中泊用のアクセサリーも豊富なのが嬉しいポイント

車中泊では一酸化炭素中毒の危険性がある事を知っておく

ランタンも準備して車内でもキャンプ気分を味わおう

スズキのワゴンRを車中泊として活用している方は非常に多いです。

軽自動車なので、車を購入する価格も抑えられ、浮いた費用でカスタマイズも楽しめます

普段乗りもできて、車中泊も楽しめるだなんてかなりお得ですよね。

今回お伝えしたポイントを押さえて、快適なキャンプと車中泊を楽しんでくださいね。

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